『心理学は人と接して、そして自分と向き合って(真剣に)学ぶもの』と私は定義しています。
パーソナルトレーナーを志す前から(雇われインストラクター時代、化粧品会社の営業時代)薄々気付いてはいましたが、真剣に取り組み始めたのは、化粧品会社(自分たちの会社)の経営が下降気味になってからです。
それから「コーチング」の必要性を感じ始めたのです。
その中で、普段「見落としがちな気付き」がたくさんありすぎました。
「見落としがちな気付き」これが自分がどうしたいかと自分と対話を始めた時に見えて来たのは事実です。
まず、問題が起きる時はココロ(心理)が作用する原因であることが多いです。
そして問題が起きた時に相手のせいにしてしまえば、終わってしまうのです。
そこを自分と相手のとった行動をお互い相手の立場に立って一緒に分析しないと解決にはなりません。
『問題が起きる時はだいたい何かが原因(心理)している認識が必要です。』
そこを探って行くと、思わぬ事実が出て来る場合がありますよ。
補足として…
コーチングはそういう問題を解決する糸口です。
コーチが解決してくれる訳じゃありません。答えは自分が持っています。その答えと向き合えるようになれるんです。