私は幼少時から、人を笑わせることに「命を懸けて」きました。
私を取り巻く人たちが常にハッピーに、楽しく笑う姿を見ているのがとても好きだったから。
反面、自分は何のために生まれてきたのかを常に考えているような、気難しさもありました。
どっちも自分
いまようやく、どちらの自分も好きです。(この年になって・・・)
これまでのつらい経験や楽しい経験の中、気づけば誰かが助けてくれていた・・・そしてこの自分の辛さを笑いに変換出来る特技と、かっこよく言えば論理的思考に助けられてきたといっても過言ではない!!と言い切れる自分が今、います。
今、私が置かれている状況は、正直不安だらけです。
だけども、絶対なんとか出来るというエナジーも湧いています。
今日はなんだかこういうちょっとした熱いもの(熱い気持)を書いてみたくなりました。
前に進む勇気になるんだよ、これが。
私の好きな本の中に「フリーダムライターズ」というものがあります。
ロス暴動時、荒んでしまったある高校の生徒たちが、エリン先生の提案で日記を書くことに目覚め、自分を見つめなおすことに目覚め、自分たちの置かれている状況を変えることに目覚め、社会を見つめ、社会に対して自分たちに何が出来るかを考え、行動に移していく姿が描かれています。
人というのは、いくらでも成長出来て、その中にはきれいごとでは済まされないことも起きるけれど、その事象と向き合う勇気をもって望めば、道が開いていける術を本来持っているんです。
私はこういう本にも助けられています。
私に会うと、なんだか元気になれるって一人でも多くの方に言ってもらえるように頑張ります。