父の入院に伴い、少しでも仕事を早く終わらせようと
知り合いや、友人にバイトを頼んだ。
結果は、やっぱり「普段の言動=時給単価」かなぁ。

一番頼りになったのは
はじめてお願いした知り合いの会社の社員、Aさん。
既婚、長いこと旅行業界で働いてきた、結婚を機に
知り合いの会社の事務職へ。
まず、見た目の清潔感、言葉遣いが完璧。
時間に遅れることもない。
昼休憩もさっさと切り上げ、仕事に集中。
この人は助かった・・・
でも、一番「高い」なぜなら知人の会社の社員で
その会社の利益も管理費も、
彼女に払っている給料と保険代とかも
単価に盛り込まないとね。
それは同じ会社経営として理解できるので、
自分が今もらっている日当と同じでも
(だから、うちは赤字になるんだけどね)
緊急性が高く、うちの会社の信用をなくさないために
来てもらってよかった・・・と思っている。

いつも頼んでいる通訳・翻訳のプロ。
この人はざっくり概要を渡しておけば、ネイティブ
(というより、完全アメリカ人?レベル)の英語で
契約書作成も権利交渉もおまかせ。
そして時差の関係があって、夜中の緊急仕事にも
対応してくれる。
でも、ギャラの単価は私の倍。
もちろんうちは赤字。
でも、他の経費を削ってでも頼んで損はしない。
信頼度が高い仕事レベル。

次頼むのはやめようか・・・と思った人たちが3人。


二人目は、こちらの指示を「かんたんかんたん!」と言って
翌朝仕上がってきたモノをみたら、まったく理解できていなかった
パターン。「簡単だったから、また呼んで」
指示が悪かった?でもこの程度の作業、という
なんか上から目線だったし、
ちゃんとデータ全体を見てくれれば、
要求されていることがすぐ見えるはずだったのに。
(実際、Aさんは言わなくても、ここはまとめるべきところですよね、
と整理しなおしてくれたし)
「こんな簡単な作業でいいのか?」と
もう一度私の依頼のメールを見てくれれば、理解できたと思うんだけど。
おまけにMACパソコンでフリーソフトのエクセル変換だったので
結局このデータも使えず。

三人目は、私と同じような仕事をしてきた人。
出産を機に仕事を辞めざるを得なかった。
だから単発でも仕事はしたい、という感じだった。
やってもらったことに関しては助かった。
ただ、なんとなくやりとりが面倒な感じなのだ。
大きな会社で自分のテリトリーとか自分の責任はどこまで、とか
そういうことに気を使っていたからだろう。
あと、同じような仕事、だと思ってきたけど、
その会社で自分の仕事の領域を増やそうとしなかったのか
存外、専門知識に幅がない。
だから仕事を依頼するときに、概要とそのやり方と
どこまでの範囲かと、そして私がやった仕事の前例などを
全部伝えてから・・・・。
それくらいの蓄積があるのかなぁと思ったんだけどね。
それで、社員時代の給与を元にしたギャラ計算。
フリーランスになるにはきびしいだろうなぁ・・・と
思った。

自分でやった方が早かった、でもそういう環境じゃないときに
どんな人にお願いすればいいのか・・・
そしてたぶんダメだと思っても、
自分のところの社員でもない限り、
「ありがと、たすかったよ」という言葉で終わり、
次はない。
仕事の依頼が二度、三度重なってくる、っていうのは
ありがたいことなんだと改めて感じる。