昨日のアカデミー賞での出来事
色々考える。
アカデミー賞のような舞台に
いまだに
事情のある見た目を
揶揄するよう人が出るなんて
驚いた・・・
暴力による抗議は決して許されないけど
被害者や被害者に近い人は
感情的になってしまったり
思いもよらない行動にでてしまうことはある。
だから少なくとも
第三者としてそういう場に
居合わせたら
「それ、ないですよ」とブーイングしたり
それが難しい場合は
最低でも
同調して笑ったりなんかしない
もしくは「はぁ?🤨」ていう顔をする
をしようと改めて思った。
この記事も考えさせられる。
「ジェイダ・ピンケット・スミスは自分で名誉を守れる女性」ウィル・スミスの平手打ち事件に人気テレビ司会者がコメント
もし自分がこういう目にあったら
私は冷静に抗議できる自信はまだないし
ショックで言葉が
出てこないかもしれないから
周りの人が介入や味方をしてくれたら
やっぱり嬉しいし心強いと思う。
でもそれが
もし介入する側や賞賛する側に
家父長制的な意味合いがあれば
それはまた違う風に感じる。
今回の件で思い出したのがこちら
性教育YouTuberの
シオリーヌさんがつくった動画
『行動する傍観者』。
日常的に起こる性暴力やセクハラを
見なかったことにしていた人々が
小さな勇気を出していきます。
脚本を手掛けた
作家のアルテイシアさんが
コラムでカナダ・オンタリオ州政府の
セクハラ啓発防止動画を紹介したことが
きっかけになったそうなのですが、
そのカナダの動画で
最後に字幕に流れる言葉は
”何もしないなら、彼(加害者)を助けたことになる。でも、何かしたら、彼女(被害者)を助けられる。あなたは誰を助ける?”
とのこと。
▽
日常で起きる性暴力に対してできること。あなたは『行動する傍観者』になれますか?
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f83cc6ec5b6e6d033a458a4
当事者としても第三者としても
咄嗟に必ず行動できるかは
正直まだ自信ないですが
こうしてシュミレーションしておくだけでも
きっと違うはず・・・!