昨日のアカデミー賞での出来事

色々考える。

 

 

アカデミー賞のような舞台に

いまだに

事情のある見た目を

揶揄するよう人が出るなんて

驚いた・・・

 

 

 

暴力による抗議は決して許されないけど

被害者や被害者に近い人は

感情的になってしまったり

思いもよらない行動にでてしまうことはある。

 

 

だから少なくとも

第三者としてそういう場に

居合わせたら

「それ、ないですよ」とブーイングしたり

それが難しい場合は

最低でも

同調して笑ったりなんかしない

もしくは「はぁ?🤨」ていう顔をする

をしようと改めて思った。

 

 

 

この記事も考えさせられる。

 

「ジェイダ・ピンケット・スミスは自分で名誉を守れる女性」ウィル・スミスの平手打ち事件に人気テレビ司会者がコメント

https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a39565838/will-smith-jada-pinkett-smith-defends-her-integrity-220329/

 

 

 

もし自分がこういう目にあったら

私は冷静に抗議できる自信はまだないし

ショックで言葉が

出てこないかもしれないから

周りの人が介入や味方をしてくれたら

やっぱり嬉しいし心強いと思う。

 

でもそれが

もし介入する側や賞賛する側に

家父長制的な意味合いがあれば

それはまた違う風に感じる。

 

 

 

 

今回の件で思い出したのがこちら

性教育YouTuberの

シオリーヌさんがつくった動画

『行動する傍観者』。

 

https://youtu.be/sp1e9hKZ97w

 

日常的に起こる性暴力やセクハラを

見なかったことにしていた人々が

小さな勇気を出していきます。

 

 

 

脚本を手掛けた

作家のアルテイシアさんが

コラムでカナダ・オンタリオ州政府の

セクハラ啓発防止動画を紹介したことが

きっかけになったそうなのですが、

そのカナダの動画で

最後に字幕に流れる言葉は

 

”何もしないなら、彼(加害者)を助けたことになる。でも、何かしたら、彼女(被害者)を助けられる。あなたは誰を助ける?”

 

とのこと。

 

 

日常で起きる性暴力に対してできること。あなたは『行動する傍観者』になれますか?

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f83cc6ec5b6e6d033a458a4

 

 

 

 

当事者としても第三者としても

咄嗟に必ず行動できるかは

正直まだ自信ないですが

こうしてシュミレーションしておくだけでも

きっと違うはず・・・!