こんにちは。
あれだけ寒かった気候もあたたかくなり、
こちらでも桜が町を彩り綺麗に咲いています
今年もお花見もまだしていないのですが、
昨年兵庫県に移動してからほとんど遠出もせず、
出かけることが少なかったので、
先日、久しぶりに遠くまで出かけてみようという気になり、
昔の知人に誘われて淡路島までワカメを採りに行ってきました。
初めてのワカメ採りにドキドキしながら
海まで出るのに、細く高い道を渡り断崖のような場所で、
お手製の器具を使って採るのですが、
怖くて腰が引けている私の横で、その知人はワカメ名人としか言い様がない様子で
どんどんワカメを水揚げしていて、
毎年シーズンになると採りに行っているからなのでしょうが、
すごいの一言でした。
そして海岸の向かいに、ふと目についた神社があり、
その佇まいから清浄な空気が流れていて、とても気になって、
帰りに参拝をしてきました。
そこは淡路島の石屋神社(いわや神社)といって、
ご祭神は、国常立尊、伊弉諾尊 、伊弉冊尊の三神を祀られています。
日本書紀では国生みの発端の地とされている淡路島で
その気概を感じます。
社務所へ行くと中から女性が出てこられたのですが、
その方も言葉では簡単に言い表せないくらい不思議な雰囲気の方で、
優しく、柔らかい中にも何か全てを見透かされているような、
それでいて鋭さというものは感じられない、
色でたとえると無色、たおやかさ、
たおやかな女性というのでしょうか。
私は神様にお会いしたこともないので、
勝手なイメージにはなりますが、
もし女性の神様と実際に交流する世界があったならば、
こんな方たちだったのかもしれないと思うほど
とても素敵な方でした。
この方とお話させてもらうことでも癒され、
当日はとても晴れていて、空も青く美しく、
明石海峡大橋を渡り目に入るのは綺麗な草花に青い海、
海に向かって東向きに鎮座する石屋神社もとても清らかで
気持ちも晴れ渡るロケーションは癒しそのもの、
ふと立ち寄った場所がこんなに素敵で、
また来たい、必ず来ると思える場所でした。
室内にこもってばかりいたので、
朝から出かけて自然に囲まれ、空が高く綺麗な景色に触れて
日常のモヤモヤしたものが些細なことに感じられる一日となりました。
みなさんもワカメを採りに!とは言いませんが、
春なので、荷物を少し横に置いて
ほっと一息お出かけしてみてくださいね

海岸


石屋神社境内より

あれだけ寒かった気候もあたたかくなり、
こちらでも桜が町を彩り綺麗に咲いています

今年もお花見もまだしていないのですが、
昨年兵庫県に移動してからほとんど遠出もせず、
出かけることが少なかったので、
先日、久しぶりに遠くまで出かけてみようという気になり、
昔の知人に誘われて淡路島までワカメを採りに行ってきました。
初めてのワカメ採りにドキドキしながら
海まで出るのに、細く高い道を渡り断崖のような場所で、
お手製の器具を使って採るのですが、
怖くて腰が引けている私の横で、その知人はワカメ名人としか言い様がない様子で
どんどんワカメを水揚げしていて、
毎年シーズンになると採りに行っているからなのでしょうが、
すごいの一言でした。
そして海岸の向かいに、ふと目についた神社があり、
その佇まいから清浄な空気が流れていて、とても気になって、
帰りに参拝をしてきました。
そこは淡路島の石屋神社(いわや神社)といって、
ご祭神は、国常立尊、伊弉諾尊 、伊弉冊尊の三神を祀られています。
日本書紀では国生みの発端の地とされている淡路島で
その気概を感じます。
社務所へ行くと中から女性が出てこられたのですが、
その方も言葉では簡単に言い表せないくらい不思議な雰囲気の方で、
優しく、柔らかい中にも何か全てを見透かされているような、
それでいて鋭さというものは感じられない、
色でたとえると無色、たおやかさ、
たおやかな女性というのでしょうか。
私は神様にお会いしたこともないので、
勝手なイメージにはなりますが、
もし女性の神様と実際に交流する世界があったならば、
こんな方たちだったのかもしれないと思うほど
とても素敵な方でした。
この方とお話させてもらうことでも癒され、
当日はとても晴れていて、空も青く美しく、
明石海峡大橋を渡り目に入るのは綺麗な草花に青い海、
海に向かって東向きに鎮座する石屋神社もとても清らかで
気持ちも晴れ渡るロケーションは癒しそのもの、
ふと立ち寄った場所がこんなに素敵で、
また来たい、必ず来ると思える場所でした。
室内にこもってばかりいたので、
朝から出かけて自然に囲まれ、空が高く綺麗な景色に触れて
日常のモヤモヤしたものが些細なことに感じられる一日となりました。
みなさんもワカメを採りに!とは言いませんが、
春なので、荷物を少し横に置いて
ほっと一息お出かけしてみてくださいね


海岸


石屋神社境内より
