今日は、新しくえべっさんの福笹を戴きました。
早速、神棚にお祀りさせていただいたのですが、
このえべっさんや福笹は、主に西日本で有名なようですね。
そしてこの福笹にもどのようにお祀りするかと
世間では色々言われているようで、
また方位や場所等を尋ねられることもたまにあるのですが、
今回は授かるときに宮司さんのご説明も戴いたので
そちらを書きたいと思います。
福笹の祀り方はあくまでも神札という概念で、
神棚のある方は神棚にお祀りすることが
良いとのことでした。
神棚も太陽の昇る東向きか南向きに設置しますが、
神棚のない方も同様の方位で
自分より目線の高い場所にということ。
よく今年の恵方に向けて祀るというお話については、
歳神様のお話をされていました。
細かく言えば、えべっさんと歳神様は少し違うので、
通常は東向きか南向きでお考えいただき、
えべっさんではなく、歳神様をお祀りする際に
その年の恵方に向けて祀ることが吉とされているようです。
歳神様とは、元旦を中心とするお正月にお迎えして
お祀りするということで、昔から一般に門松や〆飾りも
歳神様の依り代にあたるということ。
私もあとから調べてみると、
古来より豊穣の神として、
またご先祖の神霊とも諸説あり
お正月を迎えるにあたり、その年の吉方から
各家庭を訪れ健康と幸福を授け、
またお戻りになられるというお話でした。
とはいえ、部屋の中でお祀りする場所がない時、
方位は望ましいということであり、
必ずしもこうあるべきということではないので
適宜の場所にお祀りして差支えないと思います。
最後に宮司さんからはお祀りする行為よりも、
神様や仏様という気持ちだけではなく
御先祖や自分の周りの人へ、
そして今生きている自分に対して
感謝する「平生の心」が大事と。
皆がそうあってほしいと願いを込めるように
お話をしてくださいました。
なんだか福笹を戴いてすぐに、
宮司さんからも早々に福を分けて戴いたようで
あったかい気持ちになった一日でした
早速、神棚にお祀りさせていただいたのですが、
このえべっさんや福笹は、主に西日本で有名なようですね。
そしてこの福笹にもどのようにお祀りするかと
世間では色々言われているようで、
また方位や場所等を尋ねられることもたまにあるのですが、
今回は授かるときに宮司さんのご説明も戴いたので
そちらを書きたいと思います。
福笹の祀り方はあくまでも神札という概念で、
神棚のある方は神棚にお祀りすることが
良いとのことでした。
神棚も太陽の昇る東向きか南向きに設置しますが、
神棚のない方も同様の方位で
自分より目線の高い場所にということ。
よく今年の恵方に向けて祀るというお話については、
歳神様のお話をされていました。
細かく言えば、えべっさんと歳神様は少し違うので、
通常は東向きか南向きでお考えいただき、
えべっさんではなく、歳神様をお祀りする際に
その年の恵方に向けて祀ることが吉とされているようです。
歳神様とは、元旦を中心とするお正月にお迎えして
お祀りするということで、昔から一般に門松や〆飾りも
歳神様の依り代にあたるということ。
私もあとから調べてみると、
古来より豊穣の神として、
またご先祖の神霊とも諸説あり
お正月を迎えるにあたり、その年の吉方から
各家庭を訪れ健康と幸福を授け、
またお戻りになられるというお話でした。
とはいえ、部屋の中でお祀りする場所がない時、
方位は望ましいということであり、
必ずしもこうあるべきということではないので
適宜の場所にお祀りして差支えないと思います。
最後に宮司さんからはお祀りする行為よりも、
神様や仏様という気持ちだけではなく
御先祖や自分の周りの人へ、
そして今生きている自分に対して
感謝する「平生の心」が大事と。
皆がそうあってほしいと願いを込めるように
お話をしてくださいました。
なんだか福笹を戴いてすぐに、
宮司さんからも早々に福を分けて戴いたようで
あったかい気持ちになった一日でした
