こんにちは。今日の富山は雨模様です
そろそろ本格的に梅雨に入っていくのでしょうか
今日はお昼から少し時間があったので、以前行ったことがある
町全体を見渡せる小高い丘まで行ってきました
そこはスキー場でリフトもあり、小さいですが屋根のある
展望台もあって、そこで本を読んだりボーッとしたり
久しぶりに、静かな一人の空間を楽しんできました
あいにくの雨でしたが、雨音も心地よく響いて
曇ってはいるけど、空は穏やかに感じました
私は空を見るといつも母が思い浮かびます。
母は一風かわっていて今でも純粋で心は少女のように
まっすぐで、まっすぐ過ぎて心配になる事もあるくらい
でも言葉の一つ一つが哲学的で、抜けているのに厳しく強い。
そんな不思議な人なんですが
母はいつも、何かあった時は空を見てみなさいと言っていました。
空を見て、’キレイな空’だと思える事が出来たなら
それはあなたの心が晴れて澄んでいる証拠
もし、どんよりと、見ても何も感じれず、暗く暗く映ったなら
それはあなたの心が澱んでしまって、
自分自身にゆとりがない時だと。
どんな時も他人のせいにせず、まず自分自身をみつめなさい
感じ方が変わったのならそれは周りが変わったのではなく
あなたが変わったんだと気付けるでしょう
どんな空模様でも、見上げた時にキレイと感じれる自分で居れるように
自分を大事にしなさい。
こんなことを叱られた時も繰り返し言われていたのですが
当時、自分は自分を大事にしているつもりだったし
正直私には ’大事にする’ って意味も方法もおぼろげで
なんとなくしか理解できていませんでした
それから最近、私自身考えてしまう問題があって
どうしようかと悩んでいた時
『ホ・オポノポノ』という本に出会いました。
みなさんはご存知でしょうか?もう読んだことある方も多いかもしれませんね
感想や感じ方は人それぞれありますが
私にとって、とても重要なものでした。
不思議な本で、一見つっこみどころがたくさんあって
すんなり理解できないことも多々あるのですが、
よくよく考えて読み進めてみると、頭ではなく
内容を体中で実感、体感しながらまるでパズルのピースのように
埋まらなかった部分にピタッピタッとはまっていく感じ
これまで、母に限らず周りの人に言われたことや教わった事の
意味と大切さが、ようやく少しずつ…心に沁みてきた、
そんな気がしています
これはこのお仕事をしながらたくさんの人と出会い、触れて
気づかせてもらったから。お話をして一緒に学び、
一緒に成長させてもらってるからだと、つくづく思います。
今ある様々な問題は、これからの為に必要で
乗り越えることができるからやってきた。
それぞれの、その感情や行動に無駄なことは一つもないと思っています
これからの変化を信じて、受け止める。
一緒に変化を楽しんでいきましょうね