十大主星の石門星は木性の陰。

木性は守備本能。

石門星の特徴として和合というものがあります。


協調性があって

仲間と上手くやっていける

どんな環境でも溶け込むことも可能。


なんですが・・

守備本能、守りの星なので

何を守るか?

仲間を守るのか?

というわけですが

仲間を守るように見えて

実は自分を守る星です。


要するに

集団を守るその原点は

自分を守りたいから。

と言われてます。


そう言えば

石門星を持っている友人が

「自分が損することは絶対にやらん」

と豪語してたのを思い出しました。


ちなみに

私も石門星を持ってます。

しかも主星、ど真ん中です。


「自分が損することは絶対にやらん」

と豪語するほど正直ではありませんが

無意識に損得を考えることがあるので

(あるんかーい!)

そういう時は石門星のブラックな部分が発動したわって受け止めてます。


まぁ

それが良い悪いではなく

そういう部分も持ち合わせているというだけのこと。


どんな星でも

ブラックな部分も

ホワイトな部分も

陰陽どちらの現象もあります。


例えば

禄存星はお金、人脈、愛情、チャンスを引き寄せる

とっても羨ましい星ですが

ブラックな面としたら

とにかくかまってちゃん!で

なんとかして自分に注目して貰いたい!

ってな要素もあるんですよ。


それはそれで

自分に素直でチャーミングと取れなくもないけど。


石門星や禄存星を同じように持っていても

現実的にどう行動に現れるかは

もうそれはその人が

どんな生き方在り方を選択するか?

それにかかっているわけなんですね。


ってことは

もし禄存星を持っていなくても

禄存星のような生き方をすれば

それでお金、人脈、愛情、チャンスは引き寄せられるわけです。

もしかすると

もともと持っているのに

ブラックな面しか発揮してない人より

良いものを引き寄せられるかもしれません。


ちなみに

私は禄存星は持っていないので

後天的に身につけるしかないパターン。


禄存星は愛の星です。

全てのこと、人、ものに愛情を持って接する。

愛を注ぐ。

誰かのために(見返り求めずね、自分が注目されたいとか思わずね)動く。


そんなことに意識すると

ホワイト禄存星が稼働します。


その場合

自分を守りたいが究極にある石門星が激しく動くと効果半減なのでね。

そこは大人しくしててもらいましょう(笑)


これって矛盾ですよねー。


この矛盾があるから

上手くいかないことも起きてくる。


でもね

上手くいかない人生だから

人って自分の内面と向き合うし

そこで成長するんだと思うんですよ。


矛盾がない人生は平凡な人生です。

そう

面白みのない人生なんです。


矛盾をどう受け入れて

克服していくか?


これがあるから人って面白いんじゃないかなって思います。



ぽやん顔のアレッタ。

あぁー癒されるわー。