以前のブログでどんな世界で生きたいかということを書きました。

 

 

 

 

自分の望む世界を作っていくためには

一つ一つの出来事に

自分がどんな言葉を与えていくか?が大切になります。

 

言葉の与え方次第で

自分の周りの景色は変化していくから。

 

例えば

常に批判的で、斜に構えていて

不平不満を言ってしまっていると

その人が住んでいる世界は

いつも不満がいっぱいの世界になります。

 

反対に

どんなことでも肯定的で、

誰かを批判するのではなくて

どんなことがあっても感謝の言葉を口にすることができるなら

その人が住んでいる世界は

感謝に満ちた素晴らしい世界になります。

 

何かを成し遂げなくても

自分の言葉を変えていくだけで

見える世界は変化していきます。

 

同じ現象を見ていても

その現象にどんな言葉を与えるか?

無意識に言葉にしていることが

自分の世界を作っています。

 

車を運転していて

ウィンカーを出さずに前に車が入ってきた時に

「突然入ってきて、ちょっとむかつく!」

なのか

「あぁ きっと急いでいるんだなぁ」

なのか

そんなとっさの一言でも

見えている世界は違ってきます。

 

だから

与える言葉はとても大切。

 

大きな失敗をした時に

「あぁ もう自分はだめだ」

と言うのか

「いい経験になった」

と言うのか。

 

現象は同じなのに

言葉が違うだけで

その人が見ている景色は違う。

 

考えてみたら

言葉にすることで

現象に意味を持たせることができるわけです。

 

言葉がなければ

この場合

解釈がなければと言ってもいいかもしれませんが

現象は、ただの現象でしかなく

何も意味を持っていません。

 

どんな言葉を与えるかは

自分が決めることができます。

 

自分が望む世界と同じ言葉を使っていきたいですね。