夫が退院してきて

何気ない日常が

ありがたいと感謝の気持ちと同時に

恐れという感情が同居していました。

 

またこの日常が壊れるかもしれないという恐れ。

 

自分の意識が現実を創ると思い

彼の入院中は前向きなことしか考えなかったけれど

奇跡的な回復をみせて

予想以上の速さで退院をしてきたことは嬉しいけれど

その反面

今度はこの幸せを失いたくないという恐れです。

 

人間というのは本当に

ないものねだりというか

自分のいる場所と反対の方に意識が向いてしまうものですね。

 

一度でも嫌な経験をしてしまうと

もう一度そうなってしまうのではないかという

意識が働いてしまいます。

 

時に経験というものが邪魔をして

前向きにはなれないのかもしれません。

 

これを

トラウマというのかどうか

わからないけれど

良いも悪いも経験というものが

自分の意識を作っていると言っても

いいんじゃないかなと。

 

実はあれこれ考えすぎて

夫が退院して1ヶ月後に

私がダウンしてしまいました(笑)

 

その時に思ったのは

考えすぎても仕方がない。

ということ。

 

今回のことで

目に見えない大いなる流れの中に

自分は存在しているんだと感じました。

 

かりに

手を尽くしても叶わないことがあったとしても

それはそれで仕方がないことだと。

 

だから

私が心配しすぎても

何の役にもたちはしない。

 

それ以上に

あれこれ考えすぎて

私にストレスが溜まったら

その方が何かを引き起こす原因になるんじゃないかと。

 

「あとは天にお任せします」

 

そう思えたことで

恐れは消えました。

 

夫のことを心配するあまり

何かをセーブするよりも

今やりたいことを一緒にやっていこうと

思えるようになりました。

 

ただ

いきなり心肺停止になるというシーンは

もう二度と経験したくないと

夫には言っています(笑)

 

彼の体力は

まだまだ本調子ではなく

病気前の半分くらいなのかもしれません。

 

でも

何かをしたい時に

「元気になったら」とか

「体力が戻ったら」とか

「来年になったら」とか

そうやって

やりたいことを未来に先延ばしにしても

その未来は確実にやってくるという保証は

本当にないんですよね。

 

それにしても

恐れからくる心配をして

自分の気持ちを後回しにしていたら

そのストレスで体調を崩すって

やっぱりね

自分の気持ちを大切にしなくちゃって思いました。

 

誰であっても

自分の気持ちは大切にしなくちゃいけないんです。

 

自分のわがままを押し通しなさい。

ということではなくて

自分の気持ちは大切にして

それを押し殺してはだめ。

 

相手に自分の気持ちを伝える。

相手の気持ちも受け止める。

その上で

じゃあ、どうしていく?

 

そこで

ちゃんとコミュニケーションをとる。

 

「自分が我慢すれば上手く収まる」

 

これでは自分が可哀想です。

 

我慢は美徳ではない。

 

 

 

さてさて

恐れを手放して

流れに身を任せようという意識を持って

毎日を送っておりますが

そうやっていても

恐れの波は時折やってまいります(笑)

 

そうやって

ネガティブな引き戻しの波と戦っている毎日ではあります。

 

引き戻しの波に

持っていかれないように

頑張ります!

 

 

メイク道具を洗ってみる。

「あしたやろうはばかやろう」なので。

 

 

 

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