自分の思考のくせや無意識にでてしまう行動。

自分と向き合う作業をしていると

それが浮き彫りになってきます。

 

浮き彫りになったものを

自分ジュニアとすると

それを手放した方が良いと分かっていても

でも

今まで自分と一緒に生きてきたジュニアは

なんだかとっても可愛かったりします。

 

出来が悪い子ほど可愛いみたいな感じ。

 

自分がこれまで頑張ってきたこととか

何かあっても

これがあったから前向きに生きてこれたとか。

 

ジュニアは私そのものだなという感覚もあります。

 

本当に愛おしい。

 

例えば

私が常に前向きになれたのは

このジュニアのおかげでした。

 

どんなことがあっても

ネガティブに囚われないようにするには

どうすればいいかを

常に意識して考えて自分の体勢を整えていたんですから。

 

ただ

これからの時代

思考優先ではなくて

常に感情を動かして

直感で生きるほうが

軽やかに生きることができることも

分かっています。

 

そうすると

ガチガチに思考優先の部分がいらなくなります。

 

・・・なんかね

それはそれで自分の大切なものを否定しちゃう感じがしてね。

 

ずっとそんなことが胸に引っ掛かってたんですが・・。

 

今日

陰陽五行の師匠の言葉を聞いて

ハッとさせられました。

 

「今を生きる」

 

この言葉。

 

今この瞬間を生きていれば

過去にどうだったとか

未来はどうだとか

そんなことは関係がない。

 

ということは

過去の自分がどんな思考の癖があったところで

今この瞬間は

その癖にひっぱられることはないわけですよね。

 

何気なく開いた師匠の動画だったんですが

もうもろに心にヒットしました。

 

自分に必要なことは

ちゃんと目の前に現れてくれるって

こういうことなんだなと。

 

とはいえ

ジュニアの手放しは簡単ではないので

その時は常に自分と対話をしてみる必要があります。

 

大切なのはその繰り返し。

 

今年は甲辰の年。

十干の甲は木性の陽、季節は春。方角は東です。

東は日の出の場所です。

新しい時代の幕開けでもあります。

甲は御神木の意味でもあり、亀の甲羅の形も表しています。

硬い殻を破って新芽が出てくると意味もあります。

なので物事の始まりを示している。

 

今までの古いものを打ち破り

新しい動きが始まる。

 

なので

誰にとっても今年は自分の殻を破って

何かに挑戦したり

自分を一新させるにはとてもいい年です。

 

今年の甲辰を逃したら

次に巡ってくるのは60年後。

 

多分

次の甲辰はこないので(笑)

ジュニアを手放して

アップデートしていこう!

 

 




今日の空は

コロコロ変わって面白かったな。