常に自分に何が足りないかを考えていると

何かしなくちゃという気持ちになりがちです。

 

完全な人っているわけもなく

足りないぐらいが丁度いいと思います。

 

というか

本当は全てが足りている。

 

足りていないという視点で物事をみると

そこにフォーカスすると常に不安になる。

 

でも

足りているという視点で物事をみれば

いつも満足している状態でいられる。

 

意識を変えるだけで

どちらにもなれる。

 

さて

こんな年齢になると(アラカンね)

結構いろんなことをやってきました。

そして

まだまだ自分は足りてないんじゃないかなと

ちょっと前まで思っていました。

そうすると

不安でちょっとでも仕事に役に立つことや

肩書きを増やせることに手を出しがちでした。

 

でも

これをやっていると

体力的にも気持ち的にもストレスが溜まったんですよね。

 

昨年の秋頃はそんな気持ちのピークだったように思います。

 

そんなピークの時に

自分のライフスタイルの優先順位を考えなくてはいけないことが起こりました。

 

強制終了という感じです。

 

強制終了された後に

再度復活するためには

「何かをする」のではなくて「何かをやめる」必要があると

直感的に感じました。

 

感じるというか降りてきた(笑)

 

そして

何をやめるかも降りてきました。

 

「自分の魂が100%喜ぶこと以外はやめる」

 

自分がするべきだと思っていること。

最後まで引き受けることが正しいと思っていること。

ライフワークではなくライスワークでしていること。

 

これを手放すことは少し怖かったけれど

でも強制終了させられたので

もうするしかないなと。

 

ということで

2月4日の節分前に手放しちゃいました。

 

そしたら

嬉しいことに

手放すとほぼ同時に

セッションのご依頼メールが届いていました!

 

100%自分の魂が喜んでいる状態になっていると

いろんなことが上手くいくようです。

 

なので

いろいろ手放すものを考え中です(笑)

 

明後日は立春です。

少しでも心を軽くして新しい春を迎えたいですね。

 


然別湖の湖底線路

千と千尋の世界観が目の前に。


心が軽くなった先に

何が待ってるのか楽しみです。