「聴く」ことが仕事。

 

自分の仕事をそう説明していましたが

「聴く」ということは

あくまでも手段でしかありません。

 

なんのために

「聴く」という能力を使っているのか。

 

それは

目の前の人をエンパワーメントするため。

 

コーチングも

プロファイリングも

目の前の人をエンパワーメントするため。

 

自分の中でそのことを再確認するきっかけがあって

「そもそも 何のために聴いている?」

と。

 

考えてみれば

私は「聴く」ことが仕事ではなく

それはあくまでも手段にすぎず

目的は目の前の方をエンパワーメントすること。

 

そのために

コーチングの手法を使い

プロファイリングという手法を使っているだけ。

 

その部分を深掘りをしていなかったなぁと。

 

この時期に

考えさせられる事象が目の前に起こったことは

意味のあること。

 

自分に必要のないことは起こらない。

 

以前の私だったら

このことに気が付かずに

少しモヤモヤした気持ちになっただけだったと思います。

 

でも

 

常に気持ちをフラットにして

外からの刺激に振り回されず

自分の成長のために意識を向けていると

ネガティブなことでも

自分に必要なことだと思えます。

 

自分に必要のないことは起こらない。

全てが必要なこと。

 

そんなふうに考えたら

ネガティブなことも

とてもプラスに考えられますよね。

 

 

太陽の光が当たればオレンジ色。

当たり前なんだけど

どこを切り取るかで

違って見える。

 

自分の気持ち次第で

見方は変わりますね。