我が家の寝室はリビングの隣にあって

そしてそのリビングにはカーテンがありません。

東に向いている部屋なので

朝になればそのまま太陽の光が差し込みます。

 

 

なので

朝日が昇れば

猛烈に明るい。

 

 

もう窓の方を向いては寝ていられないし

反対を向いたところで

やっぱり明るいので寝ていられません。

 

 

そんなわけで

夏の間は朝5時過ぎには起き出して

散歩に行ったり、掃除をしたり

1日を始めていました。

 

 

ですが

最近は日が昇るのも遅くて5時はまだ暗い。

そんな中で活動してみたものの

なんだか体調がしっくりこなくて

最近は少し寝坊気味です。

 

 

最初は

そんな生活に少しの罪悪感を感じていました。

自分でスケジューリングをしているだけなのに

「寝坊」という意識を持っていると

それは「罪悪感」というものに変化して

「あぁ 私ってだめだなぁ」というジャッジメントを下してしまいます。

 

 

どうなの?

それって?

 

 

会社に遅刻するということもあるわけじゃないのに

1日のスタートから

罪悪感を感じてしまうなんて!

 

 

自分の無意識にいい加減嫌になりながら

意識の転換を図りました。

 

 

早起きは三文の徳だけれど

1日のスタートを気持ちよくする方が私にとっては大切。

 

 

朝日が昇る前から動くよりは

朝日が昇って気持ちよく動ける方が

ずっと効率もいいし

何より気分がいいんです。

 

 

ならば

夏と同じスケジュールで過ごす必要はない。

秋には秋の

冬には冬の

いやいや

今日は今日の過ごし方があっていいわけですよね。

 

 

人にはそれぞれ

行動するのに最適な時間帯だったり

頭を使うのに最適な時間だったりが決まっていると思います。

 

 

ちなみに私は

午前中は体を動かすほうがベターな時間帯。

 

 

なので

なるべく外出は午前中に済ますようにしています。

それと

夕食の準備も午前中が多い。

 

 

午後は頭を使う仕事をメインに持ってきます。

一番頭が冴えるのは夜中なんだけれど

そうすると体力がもたなかったりするので

その調整は今後の課題。

 

 

なにせ

リビングの隣が寝室なので

夫が寝ている横で仕事をするわけにもいかず。

 

 

あぁ

自分の仕事部屋もあるのですが

なんかリビングで仕事をする方が落ち着くんですよね。

 

 

そう言えば

子どもたちも自分の部屋で勉強せずに

リビングでしか勉強しなかったなぁ。

 

 

自分の部屋で仕事が捗るには

どんな間取りにすればいいか

ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

50代になって

一日中フル活動っていうのが難しくなってきたからこそ

自分自身の体と相談してスケジューリングすることが大切ですね。

 

 

体を動かす時間帯、考える時間帯

そこがわかっているだけでも

日々の充実度は違ってくるのかもしれませんね。

 

寝室からの眺め。

あぁ なんだか窓が汚れているなぁ。

窓掃除しようかな・・。