『これは、ここ数年の映画の中で、
とびぬけて魅力的な二人の少年のドキュメンタリー。
そして、彼らには「知的障害」があります』
これは『able』のチラシに書かれている一文。
ダウン症の少年と
自閉症の少年が
アメリカのアリゾナで3ヶ月のホームステイ。
障害があっても『できる(able)』ことは
健常者と同じくらいにたくさんある。
そんな当たり前のことを教えてくれた映画でした。
『できる』『できない』の壁を作っているのは健常者の方。
二人は純粋で
学ぼうという姿勢が人一倍あって
周りの人を喜ばせようという優しい心がある。
観終わった後は感動というよりも
すがすがしい気持ちに。
本当にいい映画でした。
これは多くの方に観ていただきたい映画です。
某国営放送局で
ドキュメンタリーでやってくれないかしら。
まだまだ書きたいことはあるけれど
今日はこの辺で!