今日、娘に説教されました。
それも、結構長い時間、説教されました。
うちにはダイニングテーブルが置いてあるのですが、
そのすぐ近く、1メートルほどの距離にソファも置いてあります。
娘は最近、そのソファによじ登って偉そうにふんぞり返るのが
ブームのようなので、今日もそうしていました。
私はダイニングに座って、のんびり紅茶を飲んでいたのですが、
ふと、娘が私になにやら話しかけてきました。
もちろん、なんと言っているかはまったく分かりません。
何かを言っている風ではありますが、
まだ言葉にはなっていないのです。
それにしても、彼女、かなり真剣なのです。
真顔で私の方に向かい、一生懸命話しています。
その姿はまるで、母に説教たれる思春期の娘そのものです。
「聞いてんの?もう、しっかりしてよね」
とでも言いたげな顔つきに、母は苦笑でした。
一生懸命に訴える姿は可愛いんだけれど、
ソファに寄りかかってるし、偉そう・・・
娘があんまり真剣なので、私もちゃんと答えなければと思い、
「はい、はい、分かりました。気をつけます」
など、適当に相槌を打ち続けました。
2、3分、ぐちぐち言い続けた娘は、ついに私が、
「すみません、次から気をつけます」
と謝罪の態度に出たところ、満足したのか
「はいっ」
と力強くうなづいて、説教を終わらせてくれました。
・・・なんだったんだろう。
なにか母に文句があったのかしら。
そりゃ、確かに思い当たる節はたくさんあります。
怒ったり、いらいらしたり、夫に八つ当たりしたり、
娘の前で堂々と自分だけおやつを食べたり、
数えあげたらキリがないくらい、
彼女にも不満なことがあったのでしょう。
気をつけます。
すみません。
子どもにだって、言いたいことはたくさんあるよね。
母はこれからもちゃんと聞きます。
言いたいことは言ってください。
真剣に子どもの話を聞くことは大切だと思いますが、
何を言っているのか分からないけど聞き続けるというのは
なかなか骨が折れます。
どうも途中で笑ってしまうので、今の娘には分からなくても
これがもうちょっと大きくなったら
「笑わないで!」って余計に怒られそうな気がする母でした。