休職して1年以上が経ちました。


毎日毎日主婦業に専念し、娘と向き合っての生活は

この上なく大切でかけがえのないものです。

できることなら、この先もずっと、こんな生活をしたいと思うくらい

私の毎日は幸せです。


しかし、毎日育児に追われているうちに、

日々を過ごすことに一生懸命になりすぎている自分に気がつきました。

一日が終わると、とっても疲れているのです。

育児と家事以外に、自分に時間を割くことがなくなっていました。

当然といわれればそうかもしれないのですが、

いくら育児と主婦業が楽しいからと言って、現状に満足してしまっていいのか、

ふと疑問に思いました。

毎日少しずつですが、確実に成長している娘を見るにつけ、

じゃあ私はこれでいいのか、と思うようになったのです。

私は、娘に置いていかれているような気がするのを感じました。


きっと、育児のコツや生活のリズムが少しずつ分かってきて、心に余裕が出てきたのでしょう。

自分はこのままではいけない、と思いました。


私は何がしたいのか。

どう生きたいのか。


仕事をしていた時にも、折に触れ考えてきたことですが、

果たして、今の自分は、過去の自分が本当になりたかった自分なのだろうか、と

自問することが多くなりました。


今の自分に不満があるわけではなくて、このまま漫然と日々を過ごす自分が

なんとなく違う、と思ってしまったのです。


結婚して、子どもを授かって、一人の体ではなくなったけれど、

だからと言って、自分がしたいすべてをあきらめる必要はない。

では、どうするか。

自分がしたことって何なのか。

どこに向かおうとしているのか。

今までの自分は何を夢見てきたのか。

そういうことを考える時期にきたのだと思います。


私は原点に戻ることにしました。

自分が初めて将来を夢見たときの原点です。

その原点に戻って、もう一度自分を見つめなおすことで、

この先の道が見えてくるように思います。

簡単なことではないかもしれませんが、原点に戻ろうと思っただけでも、

私はちょっと前に進めたような気がしました。