久しぶりに母親を車に乗せ
大型スーパーに買い物
駐車場は満車で店からいちばん離れたところにクルマを止める。
66歳の母親にはお店までの400メートルはやや長いかな・・
私日村はオオタ店長曰く最強に運転技術がありえないほど
下手で(本人はそうは思ってないからまたこれが大変)
買い物を済ませ最後に母親親父の誕生日のケーキを
買うためにケーキ屋さんに寄ると言った。
ケーキ屋さんでは、「研修中」のバッジを胸につけた
学生らしき女の子が、私の接客をしてくれた。
ケーキも買い終わり、約400メートル先の駐車場で
の荷物を降ろすと、なにやら財布からレシートを取り出した。
「さっきのケーキ屋の子、おつり、多くわたしてる」
気がついた母親は走って、店へ逆戻りして行った。
いくら昔ママさんソフトで全国大会準優勝した時のレギュラーとは言え
400メートルは遠いだろう
何十円かのおつりの間違いで、またあの道のりを走って行く母の姿にびっくりした。
汗をかきながら母が戻ってきたので、私は、「わざわざ何十円かのおつりの間違いでふつう走って行く?」そう尋ねると、母は、
「もし、あの子が自分の子供で、十円であっても間違って、バイト先の人に叱られたら嫌やん」
そう笑って、なにもなかったかのように、家へとクルマを走らせた。
私は、母が子供の前で行なった親切が、
うれしくもあり、母が私の母であってくれることを改めて感謝している。
以上少しマザコンな所を見せてしまった日村でした
Friday 2th December