一年前、母の日を目前に
母は帰らぬ人となりました。
葬儀の日
母の棺の中には、たくさんのキレイな花がこれでもかというほど敷き詰められ
祖母(母のお母さん)の希望で、実家の庭の花壇に植えられた花を祖母がつみ、
葬儀屋さんがそれを可愛らしい花束💐にしてくれて
祖母の手で、母の棺に納められました。
私と姉はそれぞれ母へ最後の手紙を書き、
母に持たせ、棺の中に入れました。
病気をしてから一気に痩せていった母
元気だった頃とは
だいぶ顔の印象が変わりました。
入院中、母の友人(化粧品販売をしている)から心配の電話があり、
『大丈夫だよ。元気になったらまたお化粧品買いに行くからね‼️またいっぱいおしゃれをしないと!!』
と話していた母。
とても鮮明に覚えています。
結局、メイクをすることもないまま旅立った母。
看護師さんが一緒に手足を拭かせてくださり、
お化粧も一緒にさせてくれました。
お化粧をした母、
たくさんのカラフルなお花、
棺の中は優しさで溢れていました。
葬儀社の方たちが、
『もうすぐ母の日ですので』
と大きな花束を用意して下さいました。
中にはたくさんの真っ白なカーネーション
亡き母を偲ぶ
その時初めて知りました。
真っ白な花束だったけど
とても温かくて、綺麗でした。
両親は今、姉の家にいます。
あれから一年、
これから母の日にはもう母になにもしてあげられない。
でも気持ちだけは送りたい
今年はこちらを送りたいと思います。

