前回の続きですが。

 

アンティークを購入して気になるのが前の持ち主の念です。その辺、トンドンシェルの店長さんにお聞きしてみました。

 

「(ネガティブなエネルギーを持つアンティークに遭遇したことは)私はないですね」

 

と店長さんキッパリ。間髪入れずに「でしょーね」と(心の中で)呟くAKIKO。

 

店長さんはすごく陽の気が強くてリアル人間パワースポットのような方なのです。ちょっとしたエネルギー体なら、そちらの方が逃げだすくらい元気な方です。

 

一方、今は落ち着いたけど、かつてはネガティブエネルギーホイホイだったAKIKO。

 

人間とは、なんと不公平なものか…!

 

店長さん曰く「今と違って昔の物は大切に使われていますから、新しい持ち主に悪い事をもたらすことはないと思いますよ」

 

なるほど、そういう考え方もありか…。しかし待てよ。宝飾品や家具ならともかく、食器類に持ち主の恨みつらみが残るって事、あまりなさそうだよな。例外は番長皿屋敷くらいか?

 

あれだってお皿がきっかけだっただけで、皿そのものにネガティブなエネルギーがあったわけじゃないしな。

 

 

しかしねぇ。トンドンシェル店長さんの「昔の物は大切に使われている」という言葉にちょっと考えてしまいましたよ。

 

東洋では長い年月を経た道具には神や精霊が宿るとされる付喪神神話がありますが、人の手によって作り出され、大切にされてきたものが魂を宿すのは当然の事でしょう。

 

アンティークを所有するということは、持ち主の愛着と50年を超える長い年月をを引き継ぐということ。

 

大量生産大量消費の時代に生きてきたAKIKOがそこまで物を大切にできるかというと…滝汗

 

それに仮にアンティークを所有したとしても、独身のAKIKO亡きあとはゴミとして処分されてしまうのは必定。

 

それを思うと、値段的な事はさておき、軽々しくアンティークを変えないよなぁ。

 

付喪神の主になるのも簡単じゃないよねというお話でした。