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あなたを解決する
「フラワーマインドセラピー」のルーチェの数瀬光枝です。
「護られなかった者たちへ」を観てきました。
上映中も涙が流れてたのですが、
見終わってから、じわじわと涙が出てなかなか席を立つことができませんでした。
震災から１０年後に起きた連続殺人事件と震災現場の役所の事務処理。
もし自分がその立場だったら。 と考えさせられました。
生活保護制度を受けたくても受けられない人がいる中で、
どうどうと不正受給をする人、しなければ生活ができない人など制度の理不尽さ。
など、様々な思い、やり場のない怒りを感じる作品でした。
そして、佐藤健、阿部寛のキャスの演技がやっぱり素晴らしかったです。
観てよかったです。
ただ一つ、殺害方法が納得できません。 あの方法で人に見つからずに、証拠も残さずに実行するのは不可能だろう。
ただひとつ。そこだけが残念なところです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。