誰でも僅かに動く状態が正常といっても、やはり歯周病が進行すると押されたときの動きが大きくなります。次のような動きが見られることがあります。マイクロ モーター
■鏡を見ながら咬むと歯が動く
自分の指で動かさなくても鏡の前で歯を見ながら咬んだときに、咬む力によって動く歯がある場合、その歯は、歯周病が進行しやすいか、すでに進行している場合があります。小型集塵機
■指で歯が上下に動く
指で動くのが正常な場合は、前後左右に動く場合です。虫歯や被せ物がない歯で、上下(歯が抜ける方向)に指で動く場合には、すでに痛みを伴っている場合が多く、歯周病などがかなり進行している可能性があります。
健康な人でも歯は指で押せば動くので、0.5ミリ程度は、動いてもあまり心配しなくてもよいでしょう。ただし、咬み合わせたときに特定の歯が動く(揺らぐ)ような場合には、一度病院で検診をすることをお勧めします。