いよいよずっと懸念の残ったホテルと対峙する。
こっちはドキドキだ。
看板を見つけた。
となるとスタッフもいるんじゃないのか⁉︎
玄関を入ると老若男女が行き来している。玄関で立ち尽くす私を見て女性がレセプションは奥よと教えてくれる。おっ、フロントがあるぞ!
確かにそこには背の高い少し痩せ気味の若い男性が宿泊客らしい人と話している。
じっと待ってると私の番が来た。2泊で予約しているが、大丈夫かと確認する。
彼は優しくお待ちしてましたと答える。
やった〜‼︎ 完全にツキは私の方ににあったのだ。
カードを盗まれた事を説明し別なカードで決済したいと申し出る。
するとホテルはエージェントに請求するから、貴方はここで払う必要ないと言うではないか?
Expediaからは現地で支払えと言われているのに、、、。
その旨説明すると彼は確認すると言うので、それじゃ確認後に支払うと伝えた。
部屋の鍵を1個だけ受け取り万事が上手く行った。
このホテルは『ポンデアスーカル-ヴィンテージバンパーカーホテル』と言う名前なので、カーホテルだからアメリカのモーテルのようなところかと思っていたら、ヴィンテージカーホテルで廊下や専用部屋でヴィンテージカーの展示がしてあると言う意味だった。
5階の部屋へ行くと結構な広さが確保されて、綺麗に掃除された立派なところだった。
後でフロントの彼と確認したが、やはり現地払いという事で早速支払を済ませた。その時に何度も連絡したが連絡取れなかった事や何ヶ国語を話すのか日本人はここへ泊まるのか等々色々話をする事ができてだいぶ打ち解ける事ができた。
カード支払時に機械の調子が悪く、何度か『One moment』と言うので、『Two moments』だろと言うとニコリとしてくれたのが嬉しかった(^^)