空港土産物屋で気を引いた商品

バルセロナ空港に到着するが、利用客が少なく人の流れに沿って方向を決める事ができない。標識を見ながら進んでいく。どうも2階が到着口で3階が出発口のようだ。


友人はバルセロナ到着時近代的な街の佇まいに福岡市と比較して良い勝負だと言っていた。しかし、町を回るにつれてどうも少しづつこの町の巨大さに気づき始めたようだ。最終日の今日バルセロナ空港に来て全く考えを変えたようだ。こりゃ比べ物にならないと‼︎
私が自分が住んでいる町を依怙贔屓してるんではと言ったが、頑固な彼は自分の目で確かめる迄認めなかったのだが、今日はこりゃあ凄いと折れていた。

3階で私達が利用するVueling航空のスタッフがいたので、チケットを見せると荷物検査の方へ進めと言う。私達の予約はスマートチェックインと言って前日に航空会社の方で自動的にチェックインを済ませてQRコード付きチケットをメールで指定のメアドに送ってくれていたのだ。
乗客が多いので、て荷物検査は混んでいる。そしてヨーロッパではベルトを始め小さな金属でも反応する機械を通るので、みんな結構コンベアの手前で時間がかかる。私は何も金属類は身につけていないにも関わらず身体検査を要求される。当然問題ないのだが、一体何が反応したのだろうか⁉︎

空港内のお土産屋を覗いたら町の土産物屋の3倍くらいの値段がしていたが、センスのある商品も多かった。


通常30分前にゲートオープンだが、今回はゲートさえ『A』のみの表示で『A××』がいつまでも出ない。えっ、また遅れかと心配になりながら待っていると17:00出発の表示が出る。35分の遅れだ。
16:30にゲートに並ぶが、その後の動きがまた鈍い。16:45過ぎると列の前の人が何も言わず列を離れ始める。どうももっと遅れるようだ。
私達も遂に堪らず座席を確保して遠くで再度列ができるのを待つ。
最後は1時間半以上の遅れで飛び立った。