16:30Marseille行き

今日はいよいよフランスへの移動だ。それ程大きくないマルタ国際空港は凄い人出だ。出発予定のRyanairの便は16:30だから、少し早く着き過ぎたかも知れない。今迄2回利用しているので要領はある程度分かっている。ゲート前で暫く時間を過ごしてまだ定刻まで2h以上あるが、ゲートへ向かい航空券のQRコードをリーダーにかざすがドアオープンとならない。友人が2人分予約しているので、スクショで撮影した私の分を転送して貰ったコピーを使ったのだが、この場合は時に通過できない場合がある。よって、今度は友人のオリジナルのQRコードをかざすが結果は同じ。むっむっ問題発生か⁉︎
係員の助けを得て一緒にやるがドアはオープンしない。彼女が調べた結果このフライトは遅延が発生しているのでまだ通過できない、ボードを確認するよう指示を受ける。
到着時にチェックした時は予定通りでチェックインカウンターの表示がありゲートだけはまだ未表示だったのだが!今回チェックすると『Delay』の表示があるではないか。やむを得ない、変更後の出発時間が表示されるまで待つ事にした。30分、1時間が経過してボードを確認するも出発時間変更の表示もないまま虚しく『Delay』が表示されている。

何の説明も受けていないのでチェックインカウンターに行ってみた。遅れてるフライトを尋ねると『エイトフィフティ』と言う。俺には意味が分からないので何度も聞き返すが、その一言を繰り返すばかり。舐めてんのかと思うが、私の英語力では仕方がない。質問を変えて切符を見せ16:30発が何時になるのかを聞いてみた。彼女はただ単純に同じ言葉を繰り返すのみ。自分の会社のフライトが遅れて迷惑をかけている素振りは一切なし。私もしつこく食い下がる。明日の8:50かと聞くとやっと返事が違って『ツゥデイ』とそっけない返事。
私は航空会社が12h単位の時間を使うとは全く思ってなかったし、まさか4時30分のフライトが8時50分になるとも思ってもなかった。しかし、もしかして『PM』かと聞くと『イェス』と言う。そんな馬鹿な‼︎こんな大遅延してスタッフのこの態度は何だ‼︎
最悪の事態2だ。

会話の問題は解決したが、一番の問題は
①ホテルは夜遅い到着を受け入れてくれるのか⁇
②遅い到着でマルセイユプロバンス空港から1時間以上離れているホテルへの交通手段はあるのか?
等々色々心配になってきた。
取り敢えず今夜のホテルへ連絡して24:00前に到着が遅れそうだが、問題ないか?とメールで打診。
ホテルからの回答は24h対応してますとありがたい回答があった。

そして、マルセイユからの交通手段が23:30頃にあるかどうかをチェックした。
残念な事に交通手段はギリギリで最終のバスが間に合いそうにない。仮にタクシー利用すると30km以上あるこの距離がいくらかかるか想像もつかない。場合によっては今夜の予約はノーショーとして、ダブルの支払いになるが別に空港近くのホテルを確保する事も検討した。そうなると明日のニースへの移動も変更になる。
いや〜困った、困った。Ryanair何か保証してくれ〜!!!!!