Amalfiを海側から撮影

昼食は現地っぽい食事で軽めに済ませた。画像は2人分。ここもイタリア語オンリーだったので、知っている単語をフルに活用したが単純なオーダーでも無理があるようだ(^^)


12:00Salerno発13:05Amalfi着のバスがあるようなので、駅のTabacchiで往復券を購入。バス停もわからないので人の多いバス停で確認する。まだ出発前15分なのになんか人が多いぞ。
バスが到着すると集まっている人達(並ぶと言う概念がない)は一斉にドアの周りに集まってくる。行きは左側の窓側が海の景色を見る事ができるので特等席だが、席に着けただけでもラッキーと思った方が良いくらいの人出だった。


狭い道をドライバー自慢の運転力でカバーしながら結構なスピードで進んでいく。他の車はバスを優先してかなり譲っているようだ。しかし、バス同士が相まみえる時が問題で場所によっては擦りながら離合するようで今日はバス同士は擦らなかったが、右方の木々とはだいぶ擦ってすれ違った。乗客は拍手をして歓声を上げていた。
Amalfi到着したら、既に人でいっぱい。前の人に付いて行くと狭い道に入り、その沿道はずっとお店が続いている。ここは5年前と変わっていない。ずっと奥に小学校があり帰宅時間に出会した。イタリア人の大人も良く喋るが、小さい子はそれに負けず劣らず元気にお喋りしながら帰路についていた。そこから先はお店も殆どなく観光客は行かないゾーンで現地の人の生活地区の様相だ。歩いて来た道は観光客で溢れているが、生活道路でもあり車はゆっくり通過する。ところが、暫くすると反対側からも車が来た。車の離合は全く不可能で不思議に思っていたら、小学校の先に交通指導員が居てコントロールしていた。随分長い距離の交通規制となるだろうと思う。
帰りには念願のレモンジェラートを食して観光気分を味わった。


帰りのバスも混む事を予想してMapで出発時間をチェックし、バス出発エリアで待機していた。しかし色んな方面行きのバスがいっぱいでどのバスがSalerno行きかを表示していない。各バスのドライバーにSalerno行きを確認して早めに乗り込む事ができた。今回の帰りは右側の席を確保したかったのだ。
最高の眺めを満喫しながら写真も撮る事ができた。