ハマド空港では出発時間の1時間前にゲートへ来るように指示があり流石に早過ぎるのでは思っていたが、ほぼその時間にゲートへ行ったら私達が最後の方だった。結構みんなルールを守るんだと再認識した。
理由はそのゲートから飛行機へはバス移動だったのだ。それも連携が悪いのか次のバスがなかなか来ないと来ている。
結果的には定刻に出航してローマFiumicino空港へも定刻に到着した。
順風満帆の出だしだったが、到着後に小さなトラブルが続いた。
一つ目はBagageがなかなか出て来ないのだ。30分近く待つがまだ出て来ない。ボォーッと待っていても仕方ないと海外用SIMの設定を始めた。今回のSIMは『Three』という会社のSIMで手強い設定についてラインで相談を受け付けると言う面倒見の良い会社のSIMだった。
日本を出る前に海外でのiPhoneの設定方法も確認していたが、上手く繋がらないのだ。そこで空港Wi-Fi環境がある間に問い合わせたが、返答がないばかりか既読が付かないのだ。
幸いBagageは50分後くらいに出てきて幸いしたが、SIMはその時間でも既読が付かない。既読が付けば結構早めに回答をくれると友人は言うのだが、、、。
空港を出るとWi-Fi環境がなくなるので、空港で合計1時間10分くらい待ったが、返答なし。
そこで日本で使っている楽天モバイルがそのまま海外でも利用でき設定も簡単であると言う情報を持っていたので試してみた。結果は良好で通信品質も非常に良いのだ。
これで踏ん切りがついてRomaTermini駅へ移動する事にした。
その後2時間後くらいに楽天モバイルのデータ通信経由で返信を受け取る事ができ、iPhone設定時の自動設定ではやはりダメでAPNの項目を正しく入力しないとダメだと言う事が分かった。
それでも全般的には順調な滑り出しだと感じた。