今日いつも散歩で通る公園でトンボを見た。
小さい時はよく見ていたトンボを何故か最近は殆ど見かけなくなった。
そう言えば、ちょうちょも見かける事が少なくなった。
蝉は鳴き声が凄いので昔と同じくらい沢山いる感じだ。
これは私が住んでいる地域の影響とか今は昆虫を探したりとか意識していないので見過ごしているのかも知れない。
今日のトンボは草に停まっていたのだ。
そして、30cmくらいまで近づいても飛び立たない。
小さい時のトンボはテリトリー領域があったのか、近づくと人の気配を察してすぐに逃げていた記憶がある。
仕事している時は結構都会にいたせいか数十年ぶりに見た気がする。
また、トンボの目の色が鮮やかな緑で見たことのないものだったのでGoogleで調べてみた。
『オニヤンマ』と表示された。
えっえっって感じだ。
大きめのトンボは殆ど『オニヤンマ』だと思っていて、これは色が違うだろうと思って調べたのだが、、、。
でも、ネットではまさにこれと同じトンボがオニヤンマと教えてくれているのだから間違いないのだろう。
懐かしいという思いと人の記憶ってこんなにいい加減なものだったのかと愕然とした。