世界の主要11通貨の海外の普通預金口座を開設し、事前に好きな時に好きな外貨を預金していると手数料を払う事なく海外でのショッピング時に外貨決済できると言うので、この『Sony Bank Wallet』と言うDebitカードを作ってみた。
海外ATMで現地通過を引き出す事も可能だが、この場合は都度1.79%の事務手数料及び海外ATM利用料が掛かるようだ。
今迄Debitカードは使った事がなかったのだが、事前にお金を口座に入れておくとクレジットカードと同じように決済ができると言う事のようだ。
LCCのRyanair予約サイトの料金表示はユーロ表示だったので、早速使ってみた。
ところが、結果は何と円決済となっていてビックリした。
加えて、Ryanairを予約した時点の会社独自為替レート及び手数料が適用されていて、為替レートが10円/€近く高くなっているのだ。
利用金額次第では数千円は違ってくる。
直ぐにカスタマーセンターに電話で確認するとこの会社が円で要求してきたと言うのだ。
考えられるのは、予約時の氏名•住所等を登録したので勝手に円で要求したとしか考えられない。
本当は直接ユーロ決済する事も可能だと思うが、未だにどうやれば良いか分かっていない(≧∇≦)
しかし、次に利用した予約サイト『Omio』は決済時にどの通貨で決済するか確認してきたので、ユーロ決済が上手く行き安く予約できた。
きっと海外の店舗で利用する場合ユーロ決済でお願いしますと伝えると間違いないだろう。
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今回の利用でよく分かったのは①Sony銀行の為替レート及び為替コストは利用者にとって他の銀行や両替商よりかなり優遇されていると言う事だった。
加えて、②Debitカードなので、決済状況がオンラインで分かるのが超便利だ。
QRコード決済と同じようなものだ。
詳細はhttps://moneykit.net/visitor/sbw/sbw09.htmlを参照してほしい。
きっと海外旅行者の有効な武器となるに違いない。
探したら、他にも似たようなシステムを提供している企業があるのかも知れないが、、、。
クレジットカードの場合海外での利用結果が随分遅れて明細表示されるので高い為替レートを使われていてもどうする事もできないし、対策も遅れてしまう。
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今後はもっと海外サイトをよく調べて現地通過で決済したいものだ。