忙しいときに限って体調を崩す・・・それって子どもからのメッセージかも

起業していたり

働くママにとって

子どもが体調を崩すのは一大事。

しかも

大事な仕事のときに限って

やることが山積みのときに限って

休めないときに限って体調を崩す・・・

そんなときは子どもからのメッセージが隠されているかもしれません。

不機嫌ママからご機嫌ママへ♪

塩谷幸美です。

お母さんがあれしなきゃ、これしなきゃ、と

忙しくしているとき

気持ちがイライラしているとき

大事な会議があるときに限って
休めないほど予定がつまっているとき

そんなときほど

子どもは熱を出したり
おなかが痛いと訴えてきたりします。

そんなときってね・・・

ママの緊張がお子さんに伝わっているんです。

ママが休めないほど頑張っているから

ママ、ゆっくり休んでね、というメッセージ。

子育てをしていると
無理をするとすぐに子どもに表れる。

だって、自分がしんどくても休まないでしょ？

這ってでも仕事にいこうとするでしょ？

お母さんがバランスをとれるように

無理してるよ～
頑張りすぎてるよ～って

子どもがこうやってサインを出してくれてるんですよ。

だからね、子育てしていると
子どものせいで休まなくちゃいけない
ではなくて

そんなときこそ自分の生活を振り返ってみて
体内時計を整えていきましょう、という

お知らせでもあるんです。

他にも

子どもの「痛い」が本当に伝えたい気持ちで紹介した

集注欲求を満たすため。

そんなときもあります。

忙しくて、ずっとうわの空で

一緒にいても心が離れているようで

寂しい気持ちから

僕のこと見て、私のこと見てと

注意をひくために

体調を崩してしまう・・・

もちろん、子どもが意識してやっているわけではないですよ。

熱を出したとき

忙しいママが仕事を休んでそばにいてくれて嬉しかった

そんな経験からママを求めて

無意識のうちに表面にでてくることがあるんです。

他にも、新しいことを始めたり

前に進むのが怖い！と思っているとき

代わりに子どもが熱を出すことで

進まなくてすむ状況を作ってくれる・・・

などなど、いろんなパターンがあるのです。

もちろん

子ども自身が大きく成長しているとき

発表会や運動会のあとなど

緊張が緩んだ瞬間に、熱が出ることも。

どんなときに熱を出しやすいか

おなかが痛いと言うのか

その子なりのサイクルがあります。

そろそろ、熱出しそうだな、とか

意識して関わっていると

わかるようになってくるので
そのときには事前に仕事を調整したり。

最近ちょっと動きすぎたな、と思ったら
ゆっくり休む時間を作ったり。

その、ママだからこそわかる
「なんとなく」の直感を
大事にしてくださいね。

そこを見逃したり
忙しいからと見ないふりをすると
「やっぱり」と後で後悔することも。