今だったら受け止めてくれると、覚悟をきめた　次男の卒乳１

そういえば、次男の卒乳のときのことを
書こうと思って忘れていました(^_^;)


ちょうど、３年前の今頃。
２年８ヶ月のときに、卒乳をしました。


長男が１歳半を過ぎたとたんに
急に「お乳いらん」って卒乳をしたので


次男が自分で決めるまで

そのときが来るまでは
しっかり飲ませてあげようと思っていました。



２歳を過ぎても
制限なく飲ませていたので全くやめる気配なし。


ごはんもしっかり食べるけど


「お乳大好き～」っ子だったので、


本当にやめる日がくるのかな・・・

何か私からきっかけを
作らないといけないのかな、と
思ってもみたり。



そして２歳４ヶ月くらいのときに
「４月から保育園に入れよう！」と決心し


それまでに、たくさん触れ合って
万全の状態で新生活を迎えることにしました。



タッチセラピーをたっぷりと
お乳も飲みたいだけ飲ませる
子どもとの時間を大切にする
自分がゆとりをもつ・・・などなど


新生活に自信をもって羽ばたいていけるように、と。



そうしているうちに
夜寝るときに飲まなくても
腕まくらとお腹にタッチセラピーで寝れるように。


でもまだまだ明け方の授乳
お昼寝のとき
寂しくなったときの授乳は続いていました。


そんな私の気持ちを知ってか知らずか
２０１４年が明けたころから
長男が次男にお話を始めました。


「お兄ちゃんはな
　ご飯がいっぱい食べられるようになって
　もうお乳飲まなくても大丈夫って
　思ったからお乳やめたんやで。

　ゆうわも、もうたくさんご飯食べて
　いっぱい大きくなれるやろ。」


　「それにお乳がなくても
　ママがぎゅーってしてくれるし大丈夫やで」と


ほぼ毎日のように話しかけていました。


ちょっとずつ
自分ももう赤ちゃんじゃない、という
意識が芽生え始めていたんでしょうね。


お兄ちゃんの話をちゃんと聞きながら
それでも「飲みたい」という気持ちと
葛藤しているようでした。



ちょうどその頃、研修の準備で
仕事がとても忙しく
夜中に起きてパソコンをしていたりしたので


次男の眠りも浅かったり
仕事との切り替えがうまくいかない時があったりと
実はあまりよくない環境でした。


次男の甘えもピークになっていたような気がします。


そして、その仕事が一区切りついて
１０日ほどたった２月下旬のある日。


抱っこしていると急に

「お乳やめる！」

と自ら宣言。


お兄ちゃんも

「えらいなぁ。自分でちゃんと決めたんやなぁ」と。



「やめる」と言ったものの
やっぱり寂しくなったり
明け方眠たいときは飲みたいそぶりを見せていました。



でも、今までとは明らかに違う
「覚悟」のようなものが見えました。


その日から、本当にやめたのです。


子どもってちゃんとお母さんの様子をみて


「今だったら受け止めてくれる」という時期に
自分で決めて成長していくんですね。



その日を信じて「待つ」ということが
大切なんだな、と思いました。



そして、子どもの成長を受け止めて尊重していくこと。




これから起こる
ひとつひとつの成長を見守りながら


私もまたいろんなことに気づいたり
自分に置き換えてみたり


これからもずっと一緒に成長していくんだろうな。



ただ、その後、１ヶ月半の間に
３回どうしても飲みたい！という日がありました笑


お乳が飲みたい本当の気持ち、に気づいた出来事です。



つづく




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