胎内記憶の続きです。
 

【胎内記憶・中間生記憶・前世記憶】

 


(以前のブログより2015.02.03の記事 再アップ) 

長男の妊娠・出産をきっかけにビジョンヨガやタッチセラピーと出会い
いろんな方に伝えていきたい!と活動をしているのですが、


心のどこかで、「長男には苦しい思いをさせた」


「もっと私がちゃんと気づいていれば、安定した妊娠、出産ができたのではないか」


「私が話しているのを聞いて、長男も思い出しているのでは・・・」
という申し訳ない気持ちがあったのです。



マタニティヨガやタッチセラピーを学び
妊娠前からのこころとからだづくりの大切さを実感し
それを次男の妊娠出産で実践し


学べば学ぶほど
長男はどんな十月十日を過ごしていたんだろう」と
苦しくなることもありました。





お腹の中にいたときのことを
「しんどかった」「苦しかった」と言われたら
私は受け止められるだろうか・・・と
ずっと聞くのがこわかったのです。



でも、昨年小さい頃からのこと
親や姉との関係と向き合ってきて
今なら、どんな答えでも受け止められる、と
聞いてみることにしました。



私「みなと、ママのお腹の中はどんな感じだった?」


長男「ママのお腹の中は・・・ピンクであったかかったよ。


私「あったかかったん?(冷たいと思っていた)」


長男「うん、それにママとずっと一緒におれたから嬉しかったんや


と、息子は嬉しそうに話してくれました



ずっと胸にひっかかっていたこと。
活動をしていく中で、これからもずっと抱えていたかもしれない想い。


他の人に私のように、後悔してほしくない、という根っこもあったのかもしれません。



それが長男の言葉で、スーーーっと浄化されていくようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バーストラウマ】というと大げさになるのかもしれませんが
私の中には、明らかに心にしこりとなって残っていたのです。



長男は、きっとそんな妊娠期間も出産も全て受け入れた上で
勇気を出して私の元にきてくれたんだなぁと。




命をかけて、私にたくさんのことを伝えにきてくれたんだと
子育てを通して、成長させてくれているんだと
改めて、「ありがとう」という気持ちでいっぱいになりました。




そんなお兄ちゃんに守られて
お腹の中にいるときからタッチセラピー(触育児)をして育った次男。


次男「ママのお腹の中にいるとき、ママはずっとゆうわのこと抱っこしてくれてたんや


   「だからママの抱っこが大好き」



と、手で触れていたことを、しっかり覚えていてくれました。



これからも、息子たちからたくさんのことを学びながら
息子たちの成長を見守っていきたいな、と思います。