初めて胎内記憶を話しはじめた息子たち。
その続きです。


前の記事⇒「ママのお手伝いをするために生まれてきたんやで」


(以前のブログより2015.01.21の記事 再アップ) 

それから何日か経って、晩ご飯を食べたあと急に次男が



次男「ゆうわなぁ、ママのお腹の中に
    入ろうと思ったとき怖かったんや
    だから、お兄ちゃんの背中押したんや



(えっ!なにそれ)


私「そうやったん?お兄ちゃんは?」


長男「あぁ、みなとは大丈夫と思ったから
   ゆうわに背中押してって頼んだんや



(保育園であったことを話すように、普通に話してる!)



私「みなとは怖くなかったん?」


長男「うん、怖くなかったー」


私「じゃあ、みなととゆうわはずーーっと前から一緒におったんやなぁ」


長男「うん、あの子がおったなぁと思って、お乳残しておこうと思ってやめたんや」


(長男が1歳半のとき、自分からお乳を「もうやめる」と言ってやめました。
 その3ヶ月くらいあとに、次男の妊娠が分かりました)


私「ふたりだけやったん?」


次男「もうひとりおった。ママみたいな顔の女の子」


(これは、まだ確認ができませんが・・・
 もしかしたら私たちの元にきてくれるのかもしれません)




次男は、とにかくお兄ちゃんのことを
「お兄ちゃんはかっこいい」「お兄ちゃんみたいになりたい」
「お兄ちゃんならできる」「お兄ちゃんはなんでも知ってる」と。




それまでにも、お兄ちゃんのことを好き、というより
尊敬しているような気がする、と
感じていたのですが、そりゃそうですよね。


自分が怖がっているところ(ママのお腹の中)に
お兄ちゃんが先に行ってくれたんですから。
 

 


お兄ちゃんの勇気。

他の誰もかなわないほどの、つながりをふたりは持っているんだ。

 

 

そこで、私もずーーっと気になっていた、胸につかえていた
「あること」を長男に聞いてみたのです。。。