今日は、たつの市新宮町の子育てつどいのひろばで
母と子のタッチセラピーの講座をさせていただきました。
９月にも触育をテーマにした講演会をさせていただき
そのときはお話だけだったのですが
今回は実際に触れて
お子さんを感じながら体験していただきました。
講演会のレポ→頭、こころ、からだを緩めて受け取る触育講演会
集まってくださったのは、新米ママさん１１組。
子育てが初めてのお母さん。
毎日が初めましてのことだらけですね。
もちろん、今日も耳引っ張りから。
お子さんも、お母さんの耳も引っ張りましたが
結構みんなやわらかい＾＾
ゆったりと子育てされているんだなぁという方が多かったです。
だからこそ、お母さんがリラックスしていると
お子さんもリラックスするということ
触れて育てる、ということ
今のうちから意識してるといいですよ＾＾と
お話させていただきました。
今日は１歳以下のお子さんばかりなので
まだ、伝えたいことが言葉にならない段階。
泣き声や表情などで
お母さんがお子さんの伝えたいことを
おむつかな？
お腹がすいたのかな？
さみしいのかな？
と、いろいろと想像して
あれかな？これかな？と
何を伝えたいのか感じようとしていると思います。
何をしても、うまくいかなくて
もう、わからん！とイライラすることもあるかもしれません。
言葉が話せたらなぁ
ちゃんと言ってよ！と思うかもしれません。
でも、このときの感じる力って、すごく大事なんだと
小学生になった息子を見て実感します。
言葉を話せるようになると
言っている言葉だけが真実とは限りません。
甘えたいのに
「なんでもない」とごまかすかもしれない。
「足が痛い」と表現するかもしれない。
わざと怒らせるようなことを言ったり、するかもしれない。
でも、彼の本音は「甘えたい」「さみしい」。
すべては母親の勘。
五感で、感じる。
目や耳や、手のひらで、肌で、直感で
何かおかしい
そう感じたときにどうするのか・・・
もしかしたら
気のせいと思ってしまったり
忙しくて感じたことも忘れてしまったり
ということもあるかもしれませんね。
間違って捉えていることもあるかもしれない。
それでも小学生くらいになると
自分で自分の気持ちを隠してしまうことができる。
また何もなかったかのように
戻ってしまうこともできるんだな、と。
そんなこともあったかな、と本人も忘れてしまうかもしれない。
でも、潜在意識にはしっかり積み重なっていきます。
赤ちゃんが
要求が叶うまで泣いて教えてくれるのは
このときの練習なんじゃないかと思うくらいに
一緒にいる時間はだんだん少なくなってきます。
ひとりでできることも多くなってくる。
兄弟、姉妹がいるとひとりのことだけ見ることができなくなる。
その分、お母さんの感じるセンサーが大切。
ちょっとした違和感。
少し立ち止まってみる余裕がありますか？
私のセンサーが鈍っているときは
忙しいとき
自分に心配や不安なことがあるとき
イライラしているとき
体調が悪いとき
ちょっとした違和感を
まぁ、大丈夫だろうと
気づかないフリしてしまうことがあります。
そのあと、感情が爆発したり
こけたり、怪我したり、病気になったり
やっぱり、と思うことがあります。
そして、あのとき見過ごしたことを後悔。
子育ては、人と人のコミュニケーション。
最初からうまくできる人なんていませんよね。
でも、こうやって後悔したり
反省したり
私自身も１年前よりはちょっと成長したかな、と
子どもの誕生日が来るたびに
自分の成長も喜んでいます。
子どもに、親にしてもらいながら
一緒に成長していくんですね。
実体験を重ねながら
そして、みんなの体験を吸収しながら
講座の方もまだまだ進化を重ねていきます＾＾
■ビジョンヨガ ～こころとからだの声に耳をすませる～
■マタニティヨガ ～お腹の中からの子育て～
■母と子のタッチセラピー～触育児で育む素直なこころとからだ～
■タッチセラピー～こころもからだもゆるゆるぽかぽかに～
■タッチセラピー初級講座～自然治癒力を引き出す同調ヒーリング～
■女性のからだ講座～からだが変わると人生が変わる～
■アロマトリートメント～こころもからだもゆるふわ美人に～
■よもぎ蒸し～内側からスッキリ！温め美人に～
■名前のことだま®～本来の自分が輝き出す～
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