朝晩の気温差が激しいこの時期、体調管理が難しいですね。


お祭りのあと、からだに疲労がたまっている主人は、オイル&タッチセラピーにはまり、お風呂上がりに子どもと一緒に順番待ちをしています^^




何年か前はこの時期、喘息の発作がよく出ていたのですが、そういえば最近発作が出ていないようです。


ちょっとずつ、自然治癒力が高まっているのでしょうか。



(最近大人の方もお子さんも喘息の方が増えているようで発作がまた出るかも、と不安に思われている方も多いようなので、過去の記事が参考になるかと思い、旧ブログから再アップしますね。)



うちの主人は小さい頃から喘息もちで9月頃から、朝晩冷え込みが厳しくなってくると、夜中によく発作がでていたそうです。


疲れがたまっていたり、夜勤が続いているときには大人になってからも発作が出ることがありました。



初めて直面したときには、『このまま死んでしまうんじゃないか』と思うくらい苦しそうで、私の方が焦っていて、でも何もしてあげられませんでした。



シュポッとする薬を使うと、みるみる呼吸が落ち着きます。



すごく即効性がありますが
使いすぎると心臓に負担がかかるそうですし
吸入のあと、何時間もしんどさは残るようです。




タッチセラピーを知ってから
そんな主人に何かできないかな、と思っていたところ



苦しくなり始めのときにふと背中に触れたいと思い
肺の裏側にタッチセラピーをしてみたんです。




すると呼吸がちょっと楽になってきた、と。



胸の辺りがかたい気がしたので
胸も指圧しながらタッチセラピーをすると
一気にゆるんで、発作がおさまったのです。




主人も今まで薬を飲まないとどうしようもなかったのに
タッチセラピーだけで発作がおさまることに驚いて半信半疑。




でも、それからも発作がでそうなときに
タッチセラピーでケアをするといつもおさまります。



最初は、手のひらに肺のゴロゴロ、ヒューヒューという雑音が伝わってくる感じ。


だんだんと、背中や、胸のあたりの固くなっている筋肉がふわーっと緩んでいく感覚がでてきます。



タッチセラピーと難しく考えず、気になるところ、苦しそうなところに深呼吸しながら手を当てて、温めてあげてください。



手の温もりは、気持ちも和らげていきます。





夜中に苦しくなるということは、副交換神経が優位になるからなんでしょうね。


ストレスや、疲れで自律神経のバランスが崩れてしまっているときに起こりやすいような気がします。






普段からタッチセラピーをすることで、自律神経のバランスも整っていき、リラックス上手になりますので、いつのまにか発作が出る回数が減ってきました。




発作が出たらどうしよう、という不安で過ごす夜と


出そうになったらタッチセラピーがある、という安心感。



それだけでも、違うような気がします。



もちろん、発作が出てしまったときに、急を要するものなのか、タッチセラピーだけで大丈夫なのかの見極めは大切です。



うちでは喘息以外に、風邪や熱が出たとき
子どもが頭をうったとき
便秘や下痢などお腹の調子がわるいとき
肩こり、頭痛など
いろんな不調にタッチセラピー。


そして、普段からストレスや疲れをためないこと
体内時計をととのえること
質のいい睡眠
食事

など、心がけていますが

そこに加えて日々のタッチセラピー。



車の事故で、あばらにヒビが入ったときも、タッチセラピーをすると痛みが和らいでいったと、すっかりタッチセラピーのとりこになっている主人が一言。


『家にひとりおったら楽やな』 と。



まさに私が描いていること。



お母さんが、奥さんがタッチセラピーをできるだけで
薬や病院にお世話になることがぐんと減るはず。




これから結婚する方、妊娠を望んでいる方、妊娠中の方、子育て中の方、タッチセラピーが日常で活躍すること間違いなし!です。



タッチセラピーひとつで、家族がひとつになっていきます。





私の中ではもう、タッチセラピーが嫁入り道具のひとつになっていくイメージが広がっています。