繊細な子も耳引っ張りでスヤスヤぐっすり

秋晴れの今日は、こもれび園でのお昼寝タッチセラピーでした。



１ヶ月ぶりかな？

園児の人数が増え、お昼ごはんの時間に行くと
とってもにぎやか。

いつもモクモクと食べていた子が
自分の思うように食べれないと拗ねてみたりと
１ヶ月前には見せなかった表情も見れて、成長を感じました。


ごはんのあとは、お昼寝の時間。
０歳～３歳児の混合保育なので
先生も大忙しです。


小さい子は先生にお任せ。

１歳～３歳、ひとりでもう寝れる子たちにタッチセラピーです。

寂しくて、指がお口にいく子も、耳を引っ張っているうちに
目がとろ～ん。


いつもうつぶせや、横向きでないと寝ない子も
タッチセラピーをすると、大の字でのびのび。
気持ちよさに身もこころも委ねてくれます。


ママが迎えに来るのを待っているからお昼寝をしたくない！と
言い張る子。


初めてお昼寝をする日に一度一緒に寝たことがあるのを
覚えてくれていたのか
最初は「ひとりでおるからあっちにおって」と言っていたのですが
ちょっとずつ近づいていくと
「マッサージだけやで」と耳だけ触らせてくれました＾＾


とっても繊細な子なんでしょうね。


だから、保育園でのお昼寝もしたくない。


でも、からだは覚えていてくれてたんですね。
右の耳を引っ張って、次左耳にいこうとしたとき
指で、右耳の上の方を指差すんです。

「ここまだほぐれていない」という風に。


しばらくそこを引っ張ってほぐれたら、
左耳を触らせてくれる。


自分のからだのこともよく分かっているんですね。


家と違って、他の子もいるので
眠くなってきたら、他の子が寝返りをしたり
泣いておきたり、
いろんなことに気が散りやすい環境。



繊細な子ほど、触れている私の呼吸力が必要になります。


私も空いている手で自分の耳をひっぱりながら呼吸に集中。


寝なくても気持ちよさそうだからいいやーと思っていたら
あっという間にスースーと寝てしまいました。


多少音がしても、誰か起きても
スヤスヤぐっすりと寝ていました＾＾


うちの子寝なくて・・・というお母さん
ぜひ、耳ひっぱりと呼吸お試しください＾＾



過去のお昼寝タッチセラピーの記事はこちら
（耳と呼吸についても詳しく書いています）

お昼寝タッチ　１　起こすのがもったいないくらいにぐっすり寝てくれました

お昼寝タッチ　２　びっくり！耳がふわふわに


じっくりお話を聞きたい、やってみたい方は、
母と子のタッチセラピーの講座へどうぞ＾＾