今日は先日の

中島多加仁先生のメルマガから

文章をお借りします。

 

 

四柱推命は読む本によって

教わる先生によって

正解がたくさんあり

 

どれを正解と考えて勉強すれば

いいかわからない

 

そんなことを感じたことのある

占い師の方も多いのではないかと

思います

 

そんな疑問に理解の糸口をもらえる内容です

 

 

 

以下、中島多加仁先生のメルマガより

 

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日本における四柱推命は

不思議なくらい流派が

大量発生しています。

 

もっとも普及しているのは

泰山流(たいざんりゅう)です。

 

阿部泰山という占術の大家がいて、

その弟子が師の後を継いでいる一大勢力です。

 

ただし、これは日本だけ。

 

 

明治の時代、

中国の古書に広く目を通された阿部泰山先生は、

日本で初めて本格的に

四柱推命を研究された先駆者。

 

 

四柱推命を皮切りに

六壬神課(りくじん・しんか)や

紫微斗数(しび・とすう)などを学んで、

日本に帰られました。

 

 

著作も多く、

いまだに弟子が多方面で

活躍しています。

 

 

とくに関西で四柱推命と言えば

泰山流がほとんどです。

 

 

じつは、

泰山先生が亡くなられる直前の逸話に、

本質的な言葉があります。

 

 

「最初に滴天髄(てきてんずい)から読むべきであった」

 

 

この『滴天髄』とは、

中国における子平八字(四柱推命)の

聖典と言われている書物です。

 

 

 

おそらく泰山先生は最晩年にして、

ようやく四柱推命の真髄を見たのでしょう。

 

 

 

泰山先生は多くの弟子を育て、

占術を教えていましたが、

 

何度も台湾に通って

研究を続けて進化していきましたので、

時期によって理論や技術が違います。

 

 

 

そのため泰山流は

【初期】【中期】【後期】

と分けられています。

 

 

 

もちろん、

晩年の理論こそが

最高の的中率を誇るものですが、

 

中期の泰山流で学びを終え、

自己理論を作り出し、

普及した研究家が何名もいました。

 

 

 

現在の四柱推命の9割以上が、

これらの派生です。

 

 

 

晩年の理論を踏襲した専門家は

伊藤泰苑先生と荻野泰茂先生で、

 

さらに緒方泰州先生や

梅川泰輝先生をはじめ

東海林秀樹先生が

正しい継承者といえます。

 

 

 

以上の先生方の四柱推命は、

中国大陸および台湾の本道と同じで、

古典にも通じる正統派です。

 

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僕も、本を読んだり、専門の機関で

四柱推命を学んでいましたが

内容にそれぞれ異なる点が出てくる

 

時代の背景もあり

もともとの中国書物自体が

処分され残っているものも限られていて

「正解」がわからないまま研究を

進めていたのです

 

でも成り立ちがわかると

どこでどう変化が起きたのかがわかりますね

 

 

 

 

 

 

ほしよみ堂/占い師

ルーカス伽豆海(かずみ)

 

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