前回のブログの続き

https://ameblo.jp/lucaskazuki/entry-12654045058.html

 

前回500円のお弁当をある飲食店で買った話を

書きましたが

 

 

薄利多売の戦略でもないのに

500円のお弁当を売ると何がいけないのか

 

 

 

見込み購入者が減っている中で

購入数も比例して減ったために

 

売れ残りをなくそうと

値下げをして販売する

 

 

値下げをするということは

どういうことか

 

 

《質を下げる》

 

《利益を圧迫する》

 

 

このどちらかとなります

 

 

 

 

例えば、もともと800円で売っていたお弁当を

500円に値下げして

500円の値段で購入してくれていたお客さんは

 

 

人の流れが変わってまた値段を800円に戻した時に

また同じように買ってくれるでしょうか?

 

 

 

一度参照価格が500円となってしまったら

その店で販売するお弁当にも

そのお店自体にも

 

「安い」というイメージがついて

 

800円と元に戻しただけでも

「高い」と感じてしまいます

 

 

中身を多少変えたところで

そのイメージは変わりません

 

結局多くの人が買ってくれなくなってしまいます

 

 

 

 

「販売価格を下げる」のは

実は多くの人が

販売数が減ってしまった時に

陥ってしまう心理であり行動です

 

 

あるお店が価格を下げると一時的に

隣のお店の販売数が下がったりします

そしてそちらも少し値下げします

 

それがお互いの首を絞めて

その価格競争に最後に勝つのは資本力のある大手です

 

 

 

 

「価格を下げる」ということは

「価値を下げる」ことにつながるのです

 

 

一度下がってしまった価値は

元どおりに戻すのに

すごく時間がかかります

 

 

 

なので

値段を下げるのではなくて

 

「価値をあげる」

「価値を作る」

 

ことに頭を、知恵を使わないといけないのです

 

 

 

これは

実は飲食に限ったことではなく

様々な業種でも同じ

 

 

こう言ったことを踏まえて

価値を作っていくには

体力が必要です

 

 

経営においての体力は

「経営資源」です

 

 

「ヒト、モノ、カネ、情報、時間、知的財産」とよく言われます

 

 

こういった資源、特にお金に余裕があると

攻めることも出来ます

 

目先のわずかな利益よりも先々の大きな成功に目を向けられます

 

 

その時間で経営用語でいう

『コア・コンピタンス』を

より強くしていけるのです

 

(コア・コンピタンスとは、他に真似できない核となる力・価値)

 

 

その他に負けない価値を作りあげるために

お金や時間など経営資源を使うのです

 

 

 

そんな、他にない価値のあるお弁当だったら

5000円のお弁当でも売れるのです

 

 

 

 

 

 

 

さらに言うと

恋愛でも近いことがあります

それはまた次のブログで書きますね!

 

 

 

 

 

原宿ほしよみ堂/専属占い師

ルーカス伽豆海(かずみ)

 

【ツイッター】

https://twitter.com/lucas_kazumi11

 

【ホームページ】

https://www.hoshiyomishi.com/u/lucas.php

 

【電話占いヴェルニ】

https://vernis.co.jp/show.php?idcode2_e=jjTTTTpwwTTp

 

【ZOOM鑑定】

https://hoshiyomi-online.stores.jp/items/5fe1fc7372eb4625b3e4301b