先日、三代目市川猿之助さんがディレクションを務めるお店で

ランチをしてきました。

 

 

【数量限定】

三代目市川猿之助の楽屋めし

 

 

「その時わからなくても

あとあと無駄な経験ではなかったと思うことがある」

 

 

義務教育を受けているときには

勉強が嫌になった時に多くの人が

「なんのために自分は勉強しているのだろう」

と思ったことありませんか?

 

 

勉強でなくても、何か辛い経験をしたり

やりたくないことに直面した時に

「どうして自分はこんな経験をしなくてはいけないのか」

と思ったりすること、ありませんでしたか?

 

 

ただ、その時には無駄だと思う勉強や出来事、経験が

10年や20年経って繋がってくることがある

 

 

これはスティーブ・ジョブズ氏が

「コネクティングドット」

という言葉を使ってスピーチでも言っていました。

 

 

彼は学生の頃

カリグラフィーという

「字をいかにカッコ良く書くか」という授業に興味を持ち

授業に潜り込んでいた。

 

その時はその授業がどのように役に立つのかわかっていなかった。

 

ただその10年後にMacパソコンの開発中

モニターの中に文字がどう浮かび上がるのか

文字の美しさがどれほど人間の視覚認識に大切か

ということに気がついた

 

その時に「カリグラフィー」の授業の「点がつながった」

 

その結果

世界中のパソコンに「フォント」という概念が生まれた

 

 

 

いま目の前にある仕事や出来事、または課題は

今は無駄に思えることもあるかもしれない

 

でももしかしたら

いつか点と点が繋がるかもしれない

 

「無駄」だと言って手を抜くことは簡単

 

でも目の前にある《課題》に精一杯取り組んでいたら

いつかそれが繋がって自分にとって大きな力になることがあるかもしれない

 

 

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19歳の時

京都まで行き三代目市川猿之助さん

【歌舞伎ワークショップ】に参加して

厳しく指導をして頂けたことを久しぶりに思い出しました。

 

 

人見知りで

自分を表現することが苦手で

目立つことが '大嫌い' だった自分

 

 

役者という仕事を通して

《人前で自分を表現する》

ということに慣れさせてもらえました

 

 

占い師の《今》にすごく繋がっています。

 

占い師は自分のもって生まれた特性と

今までの経験が全て生かされる仕事

 

まさに点の集合体なのです。

 

これからまだ回収しきれていない点を

もっと回収しながら

多くの人の悩みを少しでもなくせていけたらと思います。

 

 

 

ルーカスでしたっ

 

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