レースウィングの17、出資理由について。

まさかアドマイヤリッチ17に続き同じ年にキーフライヤー一族の馬をもう一度出資するとは思っていませんでした。

キーフライヤー一族についてはアドマイヤリッチ17の出資理由をご覧ください。

 

この馬の父はクロフネ。基本的にサイヤーラインをDeputy Minister 系とし、その他はほぼ異型で若干のナスキロを内包した

構成となっています。

相性がいいのはHyperionを含んだ固く粘りのある配合。世に言うクロペリオン(クロフネ+ハイペリオン)です。

そういう意味で言うとこの馬はHyperionの8・7x8・8・8(合ってますかね?)とHyperionの多重インブリードがあり、クロフネとの相性はかなり良いと思います。(全兄グリッターウイングが一億円稼いでいるのも納得です。)

その他

 

この馬は母がかなり高齢で産んだ仔ですが、ノーザン育成ですし、すでに馬格もかなりありますので

ダートの中距離あたりでパワフルに活躍してくれるだろうと期待しています。

 

以上ありがとうございました。