ウーマンシークレットの15出資理由について

まず馬体と歩様について。

私にとって初のダイワメジャー産駒出資馬です。

父の子らしいボリューム感がありカタログのグラビア時点でかなり高評価でした。

ダイワメジャー産駒は総じて筋肉量があるものの歩様の硬さが目立つ馬が多いのですが、

この馬に関してはなぜかはわかりませんが伸びやかな歩様で歩けており申し込みに踏み切りました。

ただ管囲に若干の不安があり、血統的に結構インブリードが入っているので脚元、体質には

注意が必要な馬だと思います。

 

続いて血統面。

牝系は名牝ミエスクのラインで、近親にリアルスティール等がいます。

ちまたではヴァーミリアンの父、母逆バージョンとかメジャーエンブレムぽい血統とか言われてるようです。

5代血統を見るとかなり赤くなっている馬がいる(インブリードがある)ことがわかります。

ただ、この赤くなっている馬がただの馬ではないのです。

名牝スペシャル、ハイペリオンが凝縮されたレディアンジェラ、もちろんマームドも盛りだくさんです。

こういった『血の凝縮が』この馬にはあり、それが競争能力につながっていくのではと思っています。

 

愛馬ブレーヴストーリーで『インブリードが多い馬は体質的に弱い』ということを学んだはずですが、インブリードの質も違いますし、もう一度こういった馬にトライさせていただきます。

ヨーロッパではノーザンダンサーだらけの活躍馬とか結構いますしね。

 

以上です。