先日、子供二人と一緒に
映画ドラえもんのび太の地球交響楽を観に行き
もうお約束のように後半泣きながら観ていた
涙腺崩壊という四字熟語が板についてきた
まな板のルカリオです

その映画館では
私らは最後列の横並びの席に座っていたのですが
隣の席に上映開始時間ギリギリで
とある夫婦とその子供姉妹の四人家族が来て
その夫婦は姉妹を座らせて「じゃああとでね」
とその部屋を出て行った
おそらく別の部屋で上映される別の映画を観に行ったのだろう
なるほどその手もあったかと思う前に

その姉妹の推定年齢が10歳前後と4歳前後

まぁお姉ちゃんはしっかりしてそうな感じでしたので
大丈夫そうな気はしましたし
もちろん大丈夫だったのですが
安全と心情の両方の面で本当に価値観は様々ですよね
というのが脳内で入り乱れていた

たしかにそれぞれ好きなものを観れるという
メリットというか効率などを考えると
そうするのが良いのでしょうけど

先日、思い出とは
何をしたとか何を見たとかだけでなく
誰と一緒にしたとか見たとかが大事

というのを改めて感じたので
子供らがドラえもんを夢中で観てる隣に
私が居ていることも意味はあるのだろうと思うのだが
その意味の大小は子供らも分からないでしょうから
何とも言えない正解のない話ですよね

私も小さいころ長期休みに入ると
母と姉と一緒に電車やバスを乗り継いで
ドラえもんや聖闘士星矢やドラゴンボールやジブリなどの映画を観て
外食したり買い物したりして帰って来る
この一連のイベントが楽しみでした

今回の映画はなぜ泣けたのかがよく分からなかったけど
そういった思い出が
涙腺にくさびを打ち込んでいるのではなかろうか

今回のドラえもんの映画は音楽の話で
その前日と前々日に
アマプラでブルージャイアントという映画を観て
テレビでバークリー音楽大学の入試問題を観て
音楽についていろいろ思い考えさせられる週末でした

その入試問題では
新しい音楽を生み出す可能性が感じられるかが重要で
どれだけ音楽に触れてきたかが反映されやすい入試内容になっているらしい

その番組の最後では
音楽は年齢に関係なく
仕事を辞めてからでも
一から音楽の勉強をしてその大学に受かった人もいるらしい

なんとも
いやぁ音楽って本当に良いもんですね
と水野〇郎さんばりに締めようとしたかったのですが


娘が風呂上がりにドライヤーで髪を乾かしながら
口ずさんでいた曲の歌詞が


あの子は30代の仲間〜♪

ラララ〜♪

怖くはないわ〜♪


・・・オリジナルだとしたら末恐ろしい


ネバーエンディング スト~~リ~

イイイ~イ~イイイ~イイイ~♪ 

(ルカリオの
映画の主題歌と言えばで未だに口ずさみたくなる
曲100選より
「ネバーエンディングストーリー」by リマールさん)