チリも積もれば山となる
積もる前に吹き飛ばされて
やり直しのくり返し
吹けば飛ぶような
ルカリオです


先日、とある「下記コラム」を読みまして
 
「それがあんたのわるいところよ。
たたかうってことをおぼえないうちは、
あんたには自分の顔は持てません。byミイ
相手の言葉に怯えて姿が見えなくなった少女ニンニに
歯に衣着せぬミイが言い放った一言
その後、ニンニは怒りのあまりある行動に出て、
周囲を驚かせ、ニンニの顔も姿も戻ったとのこと。」


別の読んでいた本の話でも、
登場人物がお互い信用されているのか探り合いなところもあったが、
仲違いがあった後、お互いに非があったことを感じ、
お互い信頼が深まった
という話とも少しは通じるものがあるのかな

昭和生まれ平成との狭間育ち
の私としてはこういう経験の積み重ねが大事だな
と思いなおせるのですが

子供らを見ていると
感情のぶつけ合い=悪いこと
に即決しすぎているように感じます

いろんな問題につながるかもしれないので
神経質になる大人の気持ちも分かり、否定できませんが
年々大事なところのゆとりが無くなっている
そんな気がします

世間一般のニュースに対するコメントも
どれもたいてい間違ってはいないが
なんか第三者が目を光らせすぎというか
正論が正論に見えなくなる不思議がある気がします

そんな言いたいことも言えない世の中じゃポイズンでは
自分の子に
ほどよくたたかうことを教えるのは
今の世の中難しい

大人になっても感情をぶつけてしまう私は
小さい頃は良い子過ぎたのかもしれない

感情に関しては
きっと爆弾岩のような子でした

今は
常にHP少なめの爆弾岩になってしまいました

昔よくやったRPGゲームのコマンドでは
ほとんど「たたかう」を選んでましたが
最近では「ぼうぎょ」「にげる」
をもっと多様しないといけないのかもしれませんね

私は「うたう」というコマンドを見つけた時は
本当に感動しました




夜に彷徨う魂に断罪を

意志を曲げない戦士に喝采を

私は歌う明日のない顔に

自分を信じた今に感動を

同じ心持つ者に成功を

私は願う明日へ向く顔に~♪ 

(ルカリオの
懐メロというと自分の中では流れてきそうな曲百万選より
「裸~Nude~」by Vo Vo Tau)