「かくれんぼ」

いっせーのーで
と声を合わすのが苦手なルカリオです(;´Д`)

だいたい先走ったり
合わせに行き過ぎてズレます

バンドでもベース担当なのに
ギターに合わせてもらってましたね
サビになると我慢できずに
走り出すクセが治りませんでした
(どっかに走って消えちゃうわけではないですよ)

ふと我に返ってみると
たしかにいろんな意味で
合わせることが私は苦手なのかなと思いますね
なので余計に他の方の気の利いた行動なんかを
見かけると感心させられ
テレビや漫画とか見てても
そういったキャラはカッコよく
惚れちゃいますね

サッカーの本田圭佑さんも
「人に評価してもらいたかったら
人に評価してもらいたいと思わないこと」
と言っておられ
たしかに、さりげなく気の利いた行動は
余計にカッコイイですよね

閑話休題
最近、晩御飯後に
娘とのお絵描きバトルをしていますが
かくれんぼもしたいとよく言われ
コーヒータイムしながらのレイドタイムを
我慢しつつ、かくれんぼに参加するのですが
ごくごく普通の家の中なので
リビング、ダイニング、キッチン、和室、お風呂
廊下、カーテン裏、
くらいしか隠れるところがないので
上手く隠れるのが難し過ぎなうえに
簡単に見つかるとやり直しの鬼ループ

自分が子供の頃
親に遊んでもらったほうだとは思いますが
父親の帰りはいつも寝る前だったので
平日はほとんど遊んでもらったことはなく
自分が親になったらもっと子供に遊んであげようと
思っていたのですが
いざ親になってみると
・・なんかしんどい
まず、疲れが残っていて動きたくない
さらに思うのは楽しくは無い
子供が喜んでくれるならと思うしかないですが
いかに子供に楽しんでもらえるかと
最上級の接待を考えないといけなく
いかに子供が気分よく勝てるようにと
毎回いろんなパターンを創造することが
疲れます
まだ真剣にやって親も勝っても良いなら
こちらも童心にかえって楽しめそうなのですが
さすがにそれは期待できない

でも、真剣に勝負しても子供の機嫌が悪くならない頃には
もう一緒に遊んではもらえないのでしょうね

そういや、テレビでやっている逃走中みたいな
鬼ごっこなどの子供の遊びを本格的にしたら
やっぱり楽しそうですよね

ニンテンドースイッチで流行っている
スプラトゥーンとか
このエボニーとかも
そういうものかもしれませんよね

たかが遊び されど遊び
気分転換の中に何かを育むこともあり

遊びの中でも
もっといろんな人との距離感、価値観を
無意識にでも感じ取れていれば
もう少し人と合わせることができたのかもしれませんね

「もういいかい?」
「もういいよ」

「もういいかい?」
「もういいや(諦めため息交じり)」

と心の声が駄々洩れのルカリオより_(:3 」∠)_


”いっせーのー”で
鳴り響いた スタートの合図
なぞった線で 結んだ世界
色付けていく ここから~♪(^O^)/
( 引用曲「かくれんぼ」by AliA )