『カップルセラピー・アサーショントレーニング』放送大学 | ピアサポートノート

ピアサポートノート

ピアサポートへの自分なりの考え方を述べます。
行き当たりばったりではなく、ちゃんと考えて。

 

  夫婦間の葛藤

 

夫婦で協働して子育てする、

夫婦間の見解の相違が明確になる。

葛藤が生じる。

夫婦不和・セックスレス・離婚・DV・浮気

このままで良いのか?という疑問。

ワンオペ育児・イクメンという言葉も。

かつて程のコミュニティがなく

コミュニケーションが希薄な傾向。

関係性の変容

期待外れ感

(結婚前のきちんとした話し合いの無さ)

コミットメントの不一致

(お互いの相克や相違を乗り越えようと

するケースが比較的少ない。)

ジャッジするのではなく

話し合いのサポート(カップルセラピー)

お互いの理解の促進

仲直りや関係改善・不和や離婚

離婚は結婚よりも極めて難しい。

自分と相手の理解

出来なければ心理的な離婚も

地道な日々のコミュニケーションの構築

 

  アサーショントレーニングの考え方

 

アサーション・トレーニング

(米国で生まれた対人恐怖や

対人関係の改善技法)

自分も相手も大切にする。

相手の話しをきちんと聴く。

個人の心理臨床や療法への理解

(精神分析や来談者中心療法、認知行動療法など)

+

家族心理学や家族療法の勉強が必要。

セラピストの自己理解

モニタリングが出来る必要。

アサーションタイプ

①非主張的な自己表現

(自分を押し殺して相手を立てる自己表現。

自らへの人権侵害を助長する場合も。)

➁攻撃的な自己表現

(相手を服従させて自分の欲求や

要求を通す自己表現。)

➂アサーティブな自己表現

(自他を尊重する自己表現。)

 

コミットメント:

持続的な関係を維持する決意・決断。

①人格的(尊敬など)なコミットメント

➁機能(役割・道具)的なコミットメント

➂非自発的なコミットメント