こんばんは。
Lucanus_7です。
孵化して来たヘラクレスが、徐々に加令し2令になり始めて来たので少しづつオスメス判別しケース、飼育温度帯を変えて行きます。
オスは、パン屋さんで22度管理
メスは、1500ボトルで16〜19度管理
今回はAFラインです。
AFラインは、
低体重で極太大型が狙える血統を目指しているラインです。
種オスは、158.5mmの無血統を使っています。
その1世代目 CBF1です。
私の現在の飼育環境が、限られたスペースとなっており過去の様に1部屋エアコン管理ではなく押し入れ飼育となっている。
10年以上愛用のレイシーのTC-101は、私の中では絶対的な信用がある。
サーモで温度管理するのに一番大切なのは壊れない事である。
今の所過去に1度も故障が無いのでその点が一番安心できている。
温度ムラを少しでも減らすためにサーキュレーターを入れたが、次の課題は湿度となっている。
話は脱線したが今回移動した個体は9頭でその他にも確認した個体がいたがまだ初令だった。
加令が遅い幼虫は、オスの事が多いので恐らくオスと思われるが保留とした。
1頭目のオスはフンが目立った。
この様に気になった点はラベルに箇条書きしておくと次の交換や羽化した後、種親選びなどに役に立つ事がある。
こちらの個体は、短 頭 足
幼虫全体の長さが短い頭が大きい、足が大きいと感じた。
長さが短い幼虫は太さに出る傾向がある。
頭が大きい個体は胸角が太い長いなどとあるがそれはイマイチ絶対ではない気がするが、期待値が上がる要因になるのは間違えない。
足は、足が太く大きく感じたと言う意味だ。
コレは単純な伸び代の可能性だ。
人間も手足が大きい人は身長が高いと思う。
足が大きい幼虫は大きくなる可能性を秘めているのだ。
まぁ、あくまでコレも期待値を上げる要因の1つでしか無い。
♀幼虫は羽化後に特徴が出にくい。
というよりわかりにくい。
その為幼虫の形状などは種親選びの参考になると私は考える。
もちろん羽化後の形状も大事だ。
その話は羽化後にでも。
コレは、奇形だと思う。
3令時にどうなるかだ。
長い傾向のメスが多い
ここに来てコの字タイプだ。
悪くないだろう。
AFラインの
オス No.1〜No.3
メス No.1〜No.6
の状況報告でした。
今後も我が家の飼育状況随時更新していくつもりです。
最後まで読んで頂きありがとう御座います。