次の用事というのは、ヒルトンのタイムシェアの説明会でした。
今回の宿はホクラニですが、体験宿泊だったのです。
最近の常宿はアウトリガーのホテルコンドだったんですが、
さすがに飽きてきて、他を探そうとしたところ、
わりと最初に出てきたし、安く泊まれるのならと、簡単に決めました。
1度ちゃんと説明を聞いてみたかったし。


で、結論としては、見送りました。
内容も魅力的だし、支払いも負担ない。
しかも、即決すると7000ポイントボーナス!と言われ、だいぶ心動きました。
でも、あちらが言う「不動産」だととらえた場合、
不動産をこんな衝動買いみたいに買ったらダメだろう!と思い保留に。
私は「この旅の中で検討する」つもりの申し出だったんですが、
そう言った途端の担当の人の態度が急変したので不振に思い、
後でネットで調べると、悪評が出てくるわ出てくるわ。
「そんな話1個も聞いてないわな~」という話も。
保留した場合、こうやって後から悪い情報を仕入れて、ほとんど契約までいたらないことを知ってるので、
担当者は「はいはい、おしまいね」という態度だったんだろうな、と多いに納得しました。

もちろん、上手に使って大満足しているオーナー様もいるし、
文句を言ってる人の中には「それは拡大解釈だろう。そもそも君はオーナーになるべきではないのでは?」という人もいましたので、
そのままネットでの評判を鵜呑みにはしませんが、
いくつか信憑性の高い話もありましたし、
それを判断したら我が家には必要ないという結論になりました。
何よりも旦那の「いつも同じところに泊まるの嫌だ」という意見も尊重。
あとは、デメリットを全く話さない、そのやり方には不信感をもちました。



で、結局、タイムシェアは特なの損なの?
という話ですが、それは人によって価値観は違いますので、人によって特にも損にもなる。
また使い方次第でも、どちらもありうるということです。


見送ったタイムシェアですが、
説明会にしても、ビジネススキームにしても、興味深かったので良かったです。

この話はこれでおしまい!