かれこれ20年程前、

不眠・疲れが溜まったところに、

ひどいインフルエンザに罹患した後、

帯状疱疹を左腹部~背部に発症した。

 

帯状疱疹を発症した当時、

住んだアパート(1年とちょい)には、

夜な夜な(丑三つ時)、廊下を歩くあし

女性の霊がいた。

毎晩ではなく、定期的に。

キッチンからトイレへの廊下を

あしひたひた 歩く。

 

お風呂の排水口から、

長~い 長ーーい黒い髪の毛の束

(どんだけ~!)

を引き上げた時、

こんなオーソドックスな、

ホラードラマのシーン;ある?;

とも思いつつ、

恋愛のもつれ 自殺?

そこから 動けない??地縛

のイメージでした。

 

「不眠」には、

アパート住民による

生活音も含まれますが、

そこにプラスで、彼女(霊)の足音があり、

霊の関与を否定したところですが、出来ず。

アパートに来てからは、

その他 人生の不調も始まり、

帯状疱疹が完治したあとは、

「死にたい」と言うワードが脳に入り込んだ。

ぐぅぐぅ夢の中で、私が自殺をし、

そこから離れられない

彼女と同じ、地縛霊になってしまった。

夢で良かった。 が悲しかった(泣)。

悲しみに底がないことを知った。

 

ということで、

引っ越し、実家に戻った。

当時も未熟だった私は、

彼女を供養することを思いつきませんでした。

 

実家に戻った私は、仕事も辞め、

ハローワークに行く以外は眠たくて、

2か月間ひたすら寝ていた。

部屋の植物はあっという間に枯れた。

 

そして今回、

生霊の除霊以外に、

思い当たるところはない。

元気だった。

 

何度、過去を振り返っても、

インフルエンザを含め、

のたうち回るような病気、

治りの遅い病気にもなり、

もちろん働いているので

ストレスも加わっているが、

「霊」と言う文字が関わっていない時は

帯状疱疹を発症していない。

 

結論

非科学的なことなので

否定したところですが、

幽霊の時は左に、

生霊は右に帯状疱疹を発症した。

 

生霊については、15年前に

右肩に粉瘤が出来て切除したことがあった。

そして今回ピップエレキバンを貼った箇所が

その切除痕と寸分違わず一致したため、

肩に気を取られて、

生霊の体全体への浸潤具合を見落とした。

 

気づいたことと反省点

幽霊にしろ生霊にしろ、

長い期間(半年~1年以上)関わるのは強力で、

取れた風は、取れてない。

あれこれ手を尽くし、早めに対処。

 

そして、次の診察時

勇気を出して、医師に話をしてみた。

「まさか50歳前に

 2回も帯状疱疹にを経験するとは思いませんでした。

 信じがたい話かもしれないですが・・・

 1回目は幽霊が出るアパートに住んだ時に発症し、、

 今回は、生霊が憑いてしまい、

 祈祷してもらったら・・右の肩と背中は軽くなりましたが、

 そこが、帯状疱疹になりました。」

 

医師:「今回、軽く済んで良かったね。

    だったら、50歳過ぎたら

    そこにさらに加齢が加わるから、

    他の人より、もっともっとなりやすいということです。」

 

意外とあっさり。でした。

 

2度あることは3度ある。

注意せねば。