「怖い」という気持ち | ルカルカの日々

ルカルカの日々

何気ない小さな日々を綴る

いろんなものが間に合わなかったなという人生だった。

その多くは「怖い」という気持ち。

何をするにも恐怖が先に立って、何もできないまま時間が経つ。

やっと立ち向かって一歩進んだ頃には、

力は衰え、周囲には同世代は誰もおらず、

ひとりでやるには、いろんなことがおぼつかなくなっている。


それでも。


今、一人で、じたばたしながら、

 

自分と相談しながらいろんなことを決めている。

時にヒステリーを起こすし、考え方が幼すぎて、自分に嫌気をさすけれど、

決めて行動して受け入れている。


なん度も繰り返すうちに、少しは動揺せず、誰かのせいにせず、

苦い部分も受け入れて、生きていけるようになると、信じる。


決めたのは自分。

運命を受け入れる。