弘法大師 御誕生地 善通寺
ルカ環境研究所 米倉大司
善通寺 中門
善通寺 仁王門
金剛力士像は南北朝時代
1370年製作
金剛力士像の反対側には
大草履
大草鞋
善通寺の正門 南大門
四隅の軒先には四天王像
(南東:持国天、南西:増長天、
北西:広目天、北東:多聞天)
が鎮座します。
陰陽師・安倍晴明が讃岐国を訪れたおり、この門の前に
さしかかると配下の鬼神がもつ松明(たいまつ)の火が
消え、門を通り過ぎると再び火がともったという。
安倍晴明は、これを見て、この門には四天王がおり、
寺を火災から守護していることを感じ取ったといいます。
南大門に掲げられた四天王は、この霊瑞(れいずい:
不思議なめでたいしるし)に基づいているそうです。
金 堂
善通寺の本堂である金堂は、
伽藍(東院)の中央に位置します。
善通寺の本尊は薬師如来坐像です。
御 影 堂
厨子内には秘仏・瞬目大師(めひきだいし)
像がおまつりされています。
厨子前には、木造の弘法大師像と四天王像
を安置、幼少時の弘法大師をあらわした、
稚児大師像やご両親の佐伯善通、玉寄御前
の像もあわせて奉安されています。
御 影 堂
産湯井(うぶゆい)
弘法大師御誕生の折に
用いられた産湯の井戸
五 重 塔
高さ約43メートル
国内の木造塔として3番目の高さ
大 楠
樹齢千数百年と伝えられる大木
正 覚 門
善通寺 宿坊 夕食
早朝のお勤めに参加することもできます